ここから本文です

箱根の未来は1年生のタイムでわかる。今年の3位は青学、1位&2位は……。

5/25(土) 17:31配信

Number Web

 陸上のトラックシーズン真っただ中だが、5月23日からは関東インカレが行われ、1500mや5000mには1年生が出場する楽しみな種目もある。

 いまや長距離ブロックは通年を通して楽しめる“コンテンツ”になってきたが、このシーズンに見落としてはならないものがある。

 各大学の新入生の5000mの平均タイムだ。

 毎年、個人的に各大学の上位5名の平均タイムを算出してランキングを作ってきたが、2017年からは「スポーツ・インテリジェンス原論」でランキングと考察を書いてきた。

 長年、観察を続けてきたが、新入生の平均タイムが良いと彼らが3年生になった時に、箱根駅伝の結果に結びつくケースが目立ってきた。

青学の初優勝、今年の東海。

 2012年に久保田和真(現・九電工)、神野大地(現・セルソース)らが入学し、ランキング1位だった青山学院大は、彼らが3年生になった2015年の箱根駅伝で初優勝を遂げている。

 そして2016年にダントツの平均タイムで1位だった東海大学は、館澤亨次、鬼塚翔太らが3年生になった2019年、こちらも箱根駅伝で初めて優勝した。

 以降、一昨年、昨年はこのような順番になっている。

 <2017年入学>
 1 東洋大 14:04.97
 2 青学大 14:06.77
 3 駒大 14:11.59
 4 明大 14:11.70
 5 東海大 14:12.71

 <2018年入学>
 1 早大 14:09.26
 2 明大 14:12.85
 3 中大 14:12.91
 4 東海大 14:17.34
 5 日大 14:18.16

近年と異なる、驚きの変化とは。

 さて、2019年のランキングはどうなっているだろうか? 

 ここ数年とは、まったく違った結果が出たので驚いている。

 <2019年入学>
 1 日大 14:05.26
 2 東京国際大 14:08.54
 3 青学大 14:09.41
 4 東海大 14:10.83
 5 明大 14:12.34
 6 駒大 14:12.81
 7 東洋大 14:14.65
 8 中大 14:15.32
 9 順大 14:15.37
 10 早大 14:15.62
 11 法大 14:17.24
 12 拓大 14:22.84
 13 山梨学院大 14:23.80
 14 中央学院大 14:26.37
 15 日体大 14:29.05
 16 神奈川大 14:29.42
 17 國學院大 14:29.49
 18 大東大 14:31.70
 19 帝京大 14:32.69
 20 城西大 14:33.11
 ※タイムは2019年4月21日までのもの。東京国際大には留学生が2人いるが、駅伝の大会規定同様、留学生は上位1人のタイムを採用。

1/3ページ

最終更新:5/29(水) 12:56
Number Web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Sports Graphic Number

文藝春秋

980号
6月13日発売

特別定価600円(税込)

The BIG FLY SENSATION
ホームランが止まらない。

【スペシャルインタビュー】 大谷翔平「強打者の本能」

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事