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ロケット打ち上げに成功したホリエモン「重要技術をかなり獲得できたのがうれしい」

5/25(土) 6:00配信

週プレNEWS

"ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」。今回は、堀江氏のロケット打ち上げ成功について語る。

* * *

ひろ ロケットの打ち上げ成功、おめでとうございます!

ホリ ありがとう! 宇宙は遠かったけど、なんとか到達したよ。

ひろ 堀江さんは日本だと「元ライブドア社長」ってイメージがありましたけど、これで「民間ロケットを成功させた実業家」に肩書が変わったりするんじゃないですかね?

ホリ 最近は和牛にこだわる「和牛の人」になっていたりするけどね(笑)。

ひろ 確かに(笑)。ロケットって成功するまでは道楽に見られがちですけど、これからは「成功しましたが、何か?」って言えるじゃないですか。

ホリ やっとひとつ目のデスバレー(難関)を越えたからね。

ひろ これで本格的に衛星ビジネスがスタートできるのでは? 実績もできて、衛星を打ち上げてお金を取るモデルがスタートできる状態かと。世が世なら投資したいって人がめっちゃ現れるタイミングだと思いますけど。

ホリ うーん、人工衛星はもう少し先かな。でも、サブオービタル(準軌道=地上100㎞超えの弾道飛行)の需要はそれなりにあるので、まずはそこをビジネスにできそうな感じはある。

ひろ おぉ、そうなんすね。

ホリ 宇宙に到達できた民間企業は少ないので、目立つとも思う。あと、今回の成功で重要技術をかなり獲得できたのがうれしい。

ひろ お、どういう技術すか?

ホリ 小型ロケットの制御技術だね。小型ロケットって大型ロケットとは違うさまざまな新技術が必要なんだよ。

ひろ 小型だと風の影響とかめっちゃでかくなりますしね。

ホリ それもあるよね。あと、最大動圧点(maxQ=大気圏内で機体にかかる空気圧が最大になる地点)を越えられたこと。

ひろ ちなみに、衛星軌道まで打ち上げるのは、日本の法律的に問題ないんですか? 切り離しするんだったら、なんか許可が必要だったりするのでは?

ホリ 法律は宇宙活動法で規定されている。現状、「万が一地上に落ちて被害が発生したときの賠償保険に入ること」「それを超えた部分は国が補填(ほてん)すること」「機体のライセンス認定を取る」などがある。

でも、無人機ならそこまで厳しくないよ。んで、うちがやっているようなサブオービタルは基本的に許認可が必要ないの。

ひろ ちなみに、ロケットの賠償保険ってあるんすか? 

ホリ 普通に三井住友海上とかの保険に入っているよ。

ひろ その保険、ほかに契約者っているんすか? なんか、ものすごくマイナーな気が......。

ホリ 要は、リスクとリターンの話なので、どんなものでも保険はかけられる。だから、その保険にはJAXA(宇宙航空研究開発機構)とか世界のロケットメーカーも入っている。

ひろ JAXAがあるから、そういう保険は日本でもあったんすね。

ホリ そそ。例えば、モデルが自分の脚に保険をかけたりしてるけど、あれも同じ考え方だよね。

★この続き、後編は明日(5月26日)配信です。

●堀江貴文(ほりえ・たかふみ)1972年10月29日生まれ、福岡県出身。SNS株式会社オーナー兼従業員。近著に『堀江貴文の誰がなんと言おうと、僕が認めた旨い店』(ぴあMOOK)

●西村博之(にしむら・ひろゆき)1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著に『自分は自分、バカはバカ。他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)


構成/杉原光徳 加藤純平 イラスト/西アズナブル

最終更新:5/25(土) 6:02
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