ここから本文です

ストレスの輪って? 私たちを幸せにするストレス解消法

5/26(日) 19:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

 受信箱から溢れ出るメール、仕事のプレッシャーや家族からの要求に押し潰されそうな世界で、ストレス解消法を学ぶのは難しいはずだ。
 新著『Burnout: The Secret to solving the stress cycle』(直訳:燃え尽き症候群:ストレスの輪を解決する秘密)では、一卵性の双子で、保健行動学のPhD、ミュージカルアートの博士号を持つエミリー・ナゴスキー博士とアメリア・ナゴスキー博士は、私たちはストレスを軽くやり過ごして生活しているが、決して“ストレスの輪”を閉じているわけではないと論じる。

【写真】栄養士が毎日食べている、パワーのでる朝ごはんメニュー10

そもそも、ストレスの輪とは何か? それは、私たちの体が危機に面した後で、今はもう安全だと感じる、すなわちストレスの円が完結するのを学ぶ瞬間のことだ。

例えば、私たちの祖先が野生動物に追いかけられるといった脅威に面したとき、彼らはおそらく、自分の村へ走って戻ることで生き残れるのを確信したかもしれない。追いかけてくる敵を倒しさえしたかもしれない。どちらの方法にせよ、それらはストレスの元となった原因を明らかに終わらせるものだ。

現代において同じような例を挙げてみよう。法務部のケビンが、会議で上から目線であなたに挑んでいる。あなたのコルチゾールやアドレナリンは上昇し、肉体は戦闘体制または戦闘モードに突入する……けど、社会的なしきたり(そして人事部の存在)が、あなたが実際に身体的に攻撃を加えたり、逃げ出したりできないようにさせているのだ。あなたは会議での報告を終え、帰宅し、ディナーをとり、ベッドにコソコソと入り込む。問題は? あなたはストレスの輪を閉じていないことだ。

ナゴスキー博士が記すように、こうしたことが日常的に起こるとき、あなたのストレス反応は慢性化している。この結果が、血圧の上昇(心臓病にかかる割合が増加)や消化に影響を与えることにつながる。すべてのエネルギーを走ることや戦うことに使ってしまうので、ストレス反応は内臓の働きを下げてしまうのだ。

ここに、この著書から引用して、ストレスの輪を閉じるための彼女たちの提言を挙げてみよう。私たちのほとんどは、1日に少なくとも1回はストレスを経験しているはずなので、24時間のうちこれらのうちのどれかひとつでもやってみること。

1/2ページ

最終更新:5/26(日) 19:20
ハーパーズ バザー・オンライン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ハーパーズ バザー

ハースト婦人画報社

2019年7月号
2019年5月20日発売

特別定価:700円(税込)

1867年にNYで誕生した世界初の女性
ファッション誌『ハーパーズ バザー』。
厳選された情報を美しいビジュアルと
ともに発信しています。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事