ここから本文です

【動画で解説】2019新型Can-Am Ryker600(カンナム ライカー600)の試乗インプレッション

5/26(日) 10:30配信

WEBヤングマシン

第5回JAIA輸入二輪車試乗会#2

バイクでもクルマでもないBRPの3輪モデルにライカー600/900が2019年モデルで新登場した。普通4輪免許でもバイクの解放感が味わえる珍しい存在に、外車試乗会で初搭乗。試乗はフリーライターの谷田貝洋暁(ヤタガイヒロアキ)が担当した。

【動画で解説】2019新型Can-Am Ryker600

従来のスパイダーシリーズに比べ重量半減

BRP社のカンナムシリーズは、ウィッシュボーンサスペンションを採用する3ホイールマシン。今回試乗したライカーは、600ccと900ccのエンジンが選べるモデルで、従来のスパイダーシリーズと比べると、半分近い軽量化(600ccモデル)と、プライスダウンが魅力的なモデルだ。またこの乗り物、面白いのは、免許が普通自動車免許でOKなこと。つまり車の免許があれば運転できてしまえるうえに、購入にあたっては車庫証明なども必要ないという面白い立ち位置にある。

【BRP Can-Am Ryker600 価格:135万9000円~】並列2気筒の600cc版と並列3気筒の900cc版(159万9000円~)が用意された新シリーズ「Ryker(ライカ―)」の入門版。上位機種には「Spyder(スパイダー)」も存在している。

フットポジションは足を大きく前に投げ出すようなスタイル。ライダーの身長は172cm、体重は68kg。

バイクとは違い、リーンしないため立ちゴケする心配がない。ゆえに停車時にも足をつく必要もない。

バイクとは違う横Gを味わう3輪

今回試乗したのは600ccエンジンを搭載したライカーだが、リーンしないウイッシュボーンサスペンションの独特な乗り味が非常に面白い。というのも、バイクは車速に合わせてリーンしながら走るため、乗り手が横Gを受けることはない。ところがこのライカーはリーンせずに曲がるため、モロに横Gを受けながら走ることになる。そのため急旋回やハイスピードコーナーでは浮き上がろうとするイン側の車体を抑え込むように重心移動させながら運転する。それがバイク乗りからしてみるとかなり新鮮に感じる部分だ。また、タイトコーナーでは内輪と外輪の回転差が大きくなるため、ステアリングが重くなったり、タイトコーナではイン側のタイヤがスキール音を発するのが印象的だった。転倒リスクが低く、バイクのような開放感が魅力のいいとこ取りで、価格もバイク並みなのでこれは検討してもいい一台だろう。

1/2ページ

最終更新:5/26(日) 11:16
WEBヤングマシン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ヤングマシン

内外出版社

2019年09月号
7月24日発売

定価880円(税込)

大特集:カテゴリー別 新車走評200車
新製品テスト NinjaH2SXSE+他
好評ヤンマシ写真部 顔面博覧会
別冊付録:ツーリングバッグ大図鑑

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事