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機嫌が悪い時は、子どもに理由を説明しよう。その深いわけ|育児ハック

5/26(日) 17:14配信

ライフハッカー[日本版]

完璧主義の兆しに留意すべきなのは何歳くらいから?

これはなかなか難しい問題です。

私としては「かなり幼いころから気をつけてください」と言っておきたいですね。いつも何かを心配している2歳児は、大きくなってから完璧主義に陥る可能性が高くなります。また、親が怒っている時に、とりなそうとしてくる子どもは要注意です。

最近、私と夫が言い争いをした時に、1歳の娘が音を立て始めました。

私がちゃんと顔を見て反応を示さないと、娘はとても悲しそうな表情を見せました。そして、私が怒りを鎮めた(あるいは「娘のおかげで怒らないで済んだ」と言うべきでしょうか)時にようやく静かになったのです。

これ自体は問題ではないですし、完璧主義の兆しとも言えません。

ただし、こうしたタイプの行動は、今後娘が成長するにつれて、標準的、あるいは健康的と呼べる範囲を超えてエスカレートする可能性をはらんでいます。

それぞれの子どもや、その発達段階によって大きく変わりますが、完璧主義が表れ始めるのは、早い子で4~5歳くらいからと考えられます。

この年代は自分でできることの幅が広がる時期で、字がきれいに書けない/部屋の掃除が完璧にできない/コーディネートがキマっていない/先生からの反応が思ったほど良くなかった、といったことを理由に、必要以上に自分を責める可能性があります。

完璧にできず子どもがイライラし始めた時、親にできることとは?

(例えば、私の娘は自分で書いた字に満足できず、書き損じの紙を丸める行動を繰り返していたのですが)

親は落ち着いて、中立的で、思慮深い態度を保ちましょう。

こうした場面では、私たち親は、子どもに気持ちを抑えてほしいと考えます。ですから、私たち自身もはやる気持ちを抑えなければいけません。子どもの気持ちが落ち着くまで、親はできるだけそばにいてあげましょう。

ただその場に座って、いつでも対応できるようにしておくだけでもかまいません。

子どもが親の言うことをまるで受け入れられなかったり、泣き叫んだりするようなら、「話す気になるまでずっとここにいるよ」とか「あなたは1人じゃない」と声をかけてあげるだけで良いのです。

子どもが少し落ち着いて、親の話を聞ける状態になったら、穏やかな口調でこんな風に語りかけてください。

「思うように字が書けなくて、イライラしたんだね」とか、「これでも十分良く書けているけれど、もっとうまく書かないといけないと思っているんだね」というように。

基本的には、子どもの気持ちを推測して、優しく語りかける姿勢が望ましいでしょう。

それにより、子どもは感情を表す言葉を身につけ、自分の気持ちを言葉で説明できるようになります。起きたことについてあれこれ話すのは、子どもの気持ちが落ち着いてからにしてあげてください。

そうなれば、書いた字(やその時に子どもが不満を覚えているもの)が思った通りでなくても、十分素晴らしく、愛すべきものだと伝えることができるはずです。

Michelle Woo - Lifehacker US[原文]

訳:長谷 睦/ガリレオ

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最終更新:5/26(日) 17:14
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