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【PANCRASE】ISAOが13カ月ぶり復帰戦で統一王者に

5/26(日) 22:14配信

ゴング格闘技

▼第10試合 メインイベント フェザー級K.O.P.T. 5分5R
×ナザレノ・マレガリエ(65.8kg/第7代K.O.P/TEAM TAVARES/29勝5敗1分)
[判定0-3]※46-49,47-48,47-48
○ISAO(65.7kg/暫定王者/NEVER QUIT/23勝5敗)
※ISAOが第8代フェザー級王者に。

【写真】序盤から左インローを効かせるISAO

元ライト級キング・オブ・パンクラシストのISAOは、斎藤裕、高谷裕之ら実力者に勝利するも2017年8月にカイル・アグオンにスプリット判定負け。2017年9月に所属ジムを坂口道場一族から安藤晃司が代表を務めるNEVER QUITに移し、17年12月に粕谷優介に判定勝ち。2018年4月の「PANCRASE 292」で松嶋こよみとのフェザー級暫定王者決定戦でグラウンド状態での顔面へのヒザ蹴りを受け、反則勝ちで暫定王者となるも、長期欠場していた。今回が1年1カ月ぶりの復帰戦となる。

調印式でISAOは「コンタクト練習をするまで3、4カ月かかったので、すぐに試合をすることはできなかったのですが、徐々に仕上げて今回の試合に至りました」と復帰までの道のりを語ると、「周りが活躍していくなかで自分は試合ができなくて、モヤモヤな気持ちがやっぱり溜まっていたので、今回はその気持ちを爆発させたいと思います」と意気込みを語っている。

2017年8月に一度は対戦予定(※マレガリエが左ヒザ負傷で中止)だったマレガリエについては、「フィニッシュに持っていくまでの速さがあり、計算してポイントゲームもできる選手。削りや細かい技術もすごく警戒している」と印象を語りながらも、「PFLでの試合もいくつか見てイメージしてきた。すべて(の局面で)負けていないと思います」と王座統一戦への自信を語った。

対する第7代フェザー級キング・オブ・パンクラシストのナザレノ・マレガリエは、TUFブラジル4 セミファイナリストでUFC1戦1敗、Bellator1勝3敗、PANCRASEで3勝無敗、直近ではPFLで1勝1敗1分。今大会でPANCRASEにカムバックとなった。

4歳で柔道、7歳でテコンドーを始め、1999年、2000年にはアルゼンチン柔道選手権で優勝しているマレガリエは現在32歳。2001年ブラジルに移住後ブラジリアン柔術を始め、2003年、2004年にブラジリアン柔術南米選手権優勝。黒帯獲得後チアゴ・タバレスの元でMMAトレーニングを開始し、2007年8月にプロデビューした。そのフィジカルと母国で柔道強化選手だったポテンシャルを活かし、PANCRASEでも高谷裕之、ガイ・デルモに判定勝利、17年3月には田村一聖を1R、リアネイキドチョークに極め、王座を獲得している。

調印式後の会見でマレガリエは「自分が正王者。これまでの日本の試合ではすべて私が勝ってきた。対戦相手のISAOはコンプリートでとても良いファイターだが、しっかり勝って愛着のあるこのベルトをブラジルに持ち帰る」と語っていた。

「王者は一人だけでいい」と銘打たれた王座統一戦。試合後にベルトを掲げるのはマレガリエか、ISAOか。

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最終更新:5/26(日) 22:14
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