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祖母のひと言で受けたショック、徹底的な取材のうえで構築された“認知症”の物語

5/26(日) 14:00配信

週刊女性PRIME

著者の素顔

 川村さん製作の映画『君の名は。』はハリウッドでの実写化が進行中だ。プロデューサー・JJエイブラムスとの打ち合わせのため、取材後はLAに飛ぶという。1年の3分の1は海外に出て仕事をこなすが、幅広い分野の仕事で多くの人と出会い、そこで受け取る言葉が作家としての自分のアドバンテージだと彼は言う。「出会った人それぞれに多様な人生のエピソードがある。例えばこの『百花』にも、執筆中に映画『億男』の公開を記念して対談した高橋一生さんから聞いた、彼と彼の祖母とのエピソードも入っています。日常的な会話の中でも、常に取材をしているようなものですね」と笑顔で語ってくれた。

<PROFILE>1979年、横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』などの映画を製作。2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少受賞。’12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表し、世界15か国で出版され200万部超のベストセラーに。’18年、初監督映画『どちらを』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出。ほかに小説『億男』『四月になれば彼女は』、対話集『仕事。』『理系に学ぶ。』『超企画会議』など。

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最終更新:5/26(日) 14:00
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