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「9-2-5-6」の三重殺って見たことある!? 大混乱の珍事が米話題「カオスが発生」

5/26(日) 18:33配信

THE ANSWER

米大学野球で実に珍しいトリプルプレーが発生

 米大リーグで先日、今季初のトリプルプレーが生まれていたが、米国の大学野球で「9-2-5-6」という実に珍しいトリプルプレーが発生。米メディアが動画で公開すると、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」でも特集されるなど、話題を集めている。

【動画】選手たちが大混乱!? 「フィールドでカオスが発生」と話題を呼んだ「9-2-5-6」のトリプルプレーの一部始終

 驚きのシーンが起きたのは、24日(日本時間25日)に行われたセント・メアリーズ・カレッジ・オブ・カリフォルニア(SMC)対ロヨラ・メリーマウント大学(LMU)の試合だった。

 7回、LMUは無死満塁のビッグチャンス。打席のシアラーがライナー性の打球を右翼に放った。この打球をSMCの右翼手ハウスはスライディングしながら捕球。これが後のカオスな場面の発端となった。

 右翼手ハウスはノーバウンドではなく、ワンバウンドでの捕球だった。しかし、LMU側は気づいていない。

 ハウスは本塁へ送球し、三塁走者がまず封殺に。まだ状況が把握できていないLMUの走者はそれぞれの塁にとどまったまま。捕手が三塁へ転送して2アウト。さらに二塁にベースカバーに入っていた遊撃手へと送球し、一塁走者も封殺した。珍しい「9-2-5-6」のトリプルプレーが完成した。

 このシーンを西海岸地区の米大学スポーツを伝えるメディア「TheW.tv」公式ツイッターが動画で公開。「SMCによるありきたりな9-2-5-6のトリプルプレー」と茶目っ気たっぷりにつづり、逆に異例ぶりを際立たせている。すると投稿にはファンからも「選手がルールを理解するのはいつだって大切」「うーんこれは最低」などと反響のコメントがつけられ、さらに話題が広がっている。

幸いにもLMUは勝利、選手にとっては良い教訓に?

「Cut4」も「この大学野球のトリプルプレーは大混乱」と題した記事で特集。「トリプルプレーは混乱を起こすことがあり、特にフィールドでカオスが発生した時はそうである」とレポートしている。

「ライトで起きたのが捕球だったのかバウンドだったのかという混乱から、LMUの走者たちに走るように叫ぶダグアウトのコーチと選手らまで、ワイルドだった」

 こう伝えた上で「しかしながらLMUは勝ったので、幸いなことにこのトリプルプレーを振り返って笑うことができる。そしてきっと学ぶことも」とも続けている。

 なかなか想定は難しいプレー。特に一塁塁審のジャッジがしっかりとされていたのかという点にも疑問は残るが、選手たちにとって良い教訓になったことは間違いない。

THE ANSWER編集部

最終更新:5/27(月) 7:49
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