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バレットジャーナル発案者が語る、生産性・マインドフル・意志力の重要性

5/27(月) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

マインドフルネスで「いま」に集中する

ここでマインドフルネスの話題が出てくるとは少し以外ですが、本書におけるマインドフルネスとは、「いま」に向ける意識を高めることを指しているのだそうです。

現代のテクノロジーは、無限の情報を提供してくれます。そのため、つい時間を割いてしまうものが多数。

すると気が散りやすくなり、大切な人と本当の意味でつながる機会も持てなくなるかもしれません。

しかし、人生という旅で目的地に向かうのなら、賢い旅行者になるべきだと著者は主張しています。

きちんと方向を定め、目的地にたどり着きたいのなら、まず、自分の心のなかを見つめなければならないということ。

マインドフルネスとは、覚醒し、目の前にあるものをしっかりと見るプロセスだ。

すると、自分がいまどこにいるのか、自分は何者なのか、自分はなにを望んでいるのかを意識できるようになる。(38ページより)

そして、このプロセスでバレットジャーナル が役に立つというのです。

なぜなら手で文字を書くという行為は、ほかのどんなメカニズムよりも神経学的なレベルで意識を「いま」に向ける手助けになるから。

自分自身を知るには、「いま」に存在することが重要。そこで、頭のなかに浮かんだ考えをすばやく、そして効率よく書き留める方法を覚えてもらいたいのだと著者は言うのです。

バレットジャーナル を活用し、自分を重ねる習慣を身につければ、日々の雑事に埋没し、人生の目標を見失うことがなくなるそうです。

すなわちバレットジャーナル を実践すれば、「いま自分がしていることを、なぜしているのか」を常に意識できるようになるということ。(38ページより)

意志力で「こう生きたい」と願う人生を生きる

慌ただしい毎日をすごしていると、自分の信念と行動のあいだに溝ができてしまうもの。

しかも、心の底から実現を願っている変化を起こすためには、常に努力を続ける必要があります。

しかしバレットジャーナルを活用すれば、人生の核をなす目標を意識して日々をすごせるようになるのだとか。

つまり、信念と行動のあいだに広がる溝に橋を渡す役割を果たしてくれるということです。

バレットジャーナル を活用していれば、なにが重要で(What)、なぜ重要なのか(Why)、そうした目標を達成するにはどうするのが最善か(How)をしっかりと考える習慣が自然と身につくのだそうです。

毎日、自分の心を見つめるようにうながされるので、たとえ重役室にいようが、教室にいようが、病院にいようが、内省を実践できるようになるからだ。(43ページより)

そう考えると、バレットジャーナル が単なるノート術ではないことがわかるのではないでしょうか?

つまり、まずはこうした基本的な考え方を理解してこそ、本当の意味での有効活用が可能になるのです。(41ページより)

本書は「つくり方(システム)」と「使い方(実践)」の2部構成になっています。

1冊のノートを「思考を整理するツール」に変える方法を学び、そのあと実践していくことになるわけです。

このノート術を活用すれば、過去を振り返り、いまを整理し、未来を計画することができると著者は言います。

人生をよりよい方向へ導くため、本書を参考にしながらそのメソッドを取り入れてみてはいかがでしょうか?

Photo: 印南敦史

Source: ダイヤモンド社

印南敦史

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最終更新:5/27(月) 8:10
ライフハッカー[日本版]

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