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【スーパーカー第二黄金期 08】 ヴェンチュリ チャレンジ400は存在感のあるフレンチミッドシップの雄

5/27(月) 6:30配信

Webモーターマガジン

「Venturi Challange 400/ヴェンチュリ チャレンジ400」

第一次のスーパーカーブームが落ち着いてから約10年。1980年代末に日本はバブル景気に突入する。そんな時代に新たなスーパーカーが数多く登場し「スーパーカー第二黄金期」が到来する。この華やかなりし時代の寵児たちを振り返る連載企画をお届けする。第8回はフランスのスーパーカー、「ヴェンチュリ チャレンジ400」だ。

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1985年に設立されたフランスのスポーツカーメーカー、「MVSヴェンチュリ」。MVSとはフランス語で「スポーツカー製造会社」を意味する。1989年に社長が交代して単にヴェンチュリと社名を変え、1990年代にはF1のラルースチームのオーナーにもなっていた。

そんなヴェンチュリ社が1992年のパリモーターショーで発表したのが、この「チャレンジ400」だった。従来からあったミッドシップスポーツ、210/260をベースにしているが、両サイドの大きなエアインテークやフェラーリF40風にそびえ立つ巨大なリアウイングなどを備え、かなり過激に変身した。

パワーユニットはPRV(プジョー・ルノー・ボルボ)が共同開発した3L V6を縦置きミッドシップし、しかもベースのエンジンはSOHCだがヘッドを4バルブDOHC化して、さらに各バンクごとにターボ&インタークーラーを装着している。

パワースペックは最高出力400ps(車名はここに由来する)/最大トルク49.0kgmで、公称の最高速は350km/hだった。インテリアもメーターパネルなどにCFRPを採用し、スパルタンな雰囲気にまとめられている。

なお、ヴェンチュリ チャレンジ400は、1993、94年に地元フランスのル・マン24時間レースに出場して、完走を果たしている。

ヴェンチュリ チャレンジ400 主要諸元(1992年)

・全長×全幅×全高:4120×1990×1170mm
・ホイールベース:2400mm
・重量:1450kg
・エンジン種類:V6DOHCツインターボ
・排気量:2975cc
・最高出力:400ps/6000rpm
・最大トルク:49.0kgm/3500rpm
・トランスミッション:5速MT
・駆動方式:縦置きミッドシップRWD
・タイヤサイズ:前245/40ZR18・後285/35ZR18

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最終更新:5/27(月) 12:40
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