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できる人のフリをする迷惑な人たち

5/27(月) 11:02配信

サライ.jp

「仕事ができる人」と「仕事ができない人」は社内に確実に存在する。問題なのは「仕事ができない人」が自分は「仕事ができる」と人に思わせる場合だ。リーダーシップとマネジメントに悩む、すべてのビジネスパーソンのためのノウハウサイト「識学式リーダーシップ塾」から、「仕事ができないのにできる人のフリをする人」の迷惑度合いを考えてみよう。

* * *

ヘタに「できる人のフリをする」ので、かえって周りの生産性を下げてしまう人々の話。

会社には、仕事ができる人もいれば、あまり仕事が得意でない人もいる。
まあ、それは仕方がない。
人間には役割があって、それぞれ得意なことを担うように世の中はできている。

だから、仕事が得意ではなくとも、その人ができることを、それなりにやれば、
まあ良いのではないか、と個人的には思う。

ただ、残念ながら、会社においては「できない人」の肩身が狭いのは事実だ。
当たり前だが、報酬や地位は、会社への貢献度で決まるべきと考える人は多い。

したがって、そこにはある「歪み」が生じる。

それは、「仕事ができない人」が、実質的な貢献によって評価されるのではなく、「できる人のフリをする」ために努力する、という現象である。

そのような人を初めて見たのは、働き始めて2年目くらいの、まだまだ若造のときだった。

クライアント先で、会議の進行役をしていた私は、会議の終了時間をなかなか守れず、少々困っていた。
というのも、その会議において1、2名「困った人」がいたからだ。

いや、「困った」という表現よりも、ストレートに言えば「迷惑」と言ったほうが良いかもしれない。

具体的に言えば、彼らが会議に入ると、会議の進行が著しく遅れる。
彼らが「一言、言わずにはおれない」ためだ。

例えば、こんな具合だ。
プロジェクトの宿題の進捗確認をしている時、

「この表を見ると、フローチャートの作成の進捗が良くないですかね?」
と私が聞くと、
課長が、
「いまちょうど、業務の見直しを行っている最中でして、フローチャートが変わる可能性がありますので、作成をちょっとまってもらってます。」
と回答した。

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最終更新:5/27(月) 16:34
サライ.jp

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