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マグロ対サーモンの一騎打ち!? 人気の「すしネタ」ランキングは意外な結果に

5/27(月) 11:00配信

文春オンライン

 すしネタの人気ランキングについては、大手食品会社のマルハニチロと、持ち帰り鮨店「京樽」、江戸前鮨専門店「すし三崎丸」、回転寿司店「海鮮三崎港」などを経営する京樽とが、毎年調査を発表している。マルハニチロは3月末に発表、京樽は11月1日の「すしの日」に因み発表しているので、最新データはマルハニチロが2018年版、京樽が2017年版となる。また、対象がマルハニチロは「回転寿司」であるのに対し、京樽はすし全般であるという違いがあり、さらに、マルハニチロの調査は、「よく食べるネタ」、京樽の調査は「好きなネタ」である。それらに留意しながらベスト10を見てみよう。

【写真】シメに食べることが多いネタ

【マルハニチロ】
1位 サーモン
2位 マグロ(赤身)
3位 はまち・ブリ
4位 マグロ(中トロ)
5位 エビ
6位 イカ
7位 ネギトロ
8位 えんがわ
9位 イクラ
9位 ホタテ

【京樽】
1位 マグロ(中トロ)
2位 マグロ(赤身)
3位 サーモン
4位 イクラ
5位 ネギトロ
6位 エビ
7位 あなご
8位 トロサーモン
9位 はまち
10位 マグロ(大トロ)

「我慢することが多いネタ」は?

 ちなみにマルハニチロは「我慢することが多いネタ」も調査している。

1位 マグロ(大トロ)
2位 マグロ(中トロ)
3位 ウニ
4位 アワビ
5位 イクラ
6位 ウナギ
7位 カニ
8位 キンメダイ
9位 数の子
10位 納豆/白子

 つまりは、確かにサーモンの躍進は著しいが、魚としては相変わらずマグロがすしネタの王様であるということだ。

 ところが、そのマグロ、中でも本マグロと称されるクロマグロは激減の一途をたどっている。国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」では、太平洋クロマグロ、大西洋クロマグロともに絶滅危惧種に指定されている。近大マグロなど、クロマグロの養殖技術も日々向上しているようだ。すしネタの未来のためにも今後に期待したい。

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最終更新:5/27(月) 11:00
文春オンライン

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