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意外と知らない夏場の食品保存のコツ【野菜編】

5/27(月) 14:30配信

webマガジン mi-mollet

味と鮮度を保って、時間とお金も節約できる島本流保存術

料理研究家の島本美由紀さんは、「正しい保存の仕方を知っておくだけで、食材はぐんと長持ち! 最後までおいしく食べきれれば節約にだってつながります」と語ります。
買ってきたばかりのときはおいしそうだった食材が、少し時間がたつと鮮度が落ちて最後まで食べることができずに捨ててしまった……。誰にでもあるこんな経験を、ほんのひと手間加えるだけで“おいしく長持ち”させるのが、島本流食品保存術です。
生鮮食品から乾物、加工食品まで、あらゆる食材・食品の適切な保存方法が丸わかり! 島本さんの著書『ひと目でわかる! 食品保存事典 簡単! 長持ち! 節約!』からすぐに実践できるアイデアをピックアップしました。今回は夏にかけて鮮度落ちが気になる野菜の保存方法をご紹介します。(3回シリーズ)
 

【葉野菜】基本は野菜室での保存。鮮度キープの秘訣は「水分補充」

 野菜のなかでもすぐにしなびて鮮度が落ちやすいのが、レタスやキャベツ、にらなどの葉野菜です。一年を通して、保存場所は、冷蔵庫の野菜室がおすすめ。また、残った分を保存する際は、しっかりと「水分補充」の工夫が大切です。
たとえば、丸ごと購入すると1回では使い切れないレタスは、半分に切って保存すると切り口から水分が抜けてすぐに鮮度が落ちてしまいます。使うときは、外側の葉から先に使い、残った分は、芯に小麦粉をつけておくのがポイント。ポリ袋をかぶせて、芯を下にして野菜室で保存すれば、最長で3週間程度長持ちします。

おいしく保存ラボ8日間、レタスを2通りの保存方法で試してみました。

 
●むき出しで保存
葉につやがなく、中心部はやや鮮度を保っているものの大部分は水分が抜けてしなびた状態に。

●芯に小麦粉をつけてポリ袋にいれて保存
適度な水分コントロールで、外側はもちろん内側までみずみずしく、全体に鮮度をキープ。
 

【実野菜】水分が多いトマトやきゅうりもひと工夫で長持ち、冷凍もできる!

 トマトは、1個ずつラップで包み、ヘタの部分を下にして保存袋に入れて野菜室へ。冷やしすぎると甘みが弱くなるので、夏以外は常温保存しても。むき出しのまま野菜室や常温で保存した場合に比べて、見た目も色鮮やか、10日間ほど買ってきたときとほとんど変わらないおいしさが保てます。

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最終更新:5/27(月) 14:30
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