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お小遣いで…クマのぬいぐるみ好きな弟に姉がプレゼントをした漫画 「弟思いですてき」

5/27(月) 7:10配信

オトナンサー

 姉が弟にプレゼントをした出来事を描いた漫画がSNS上で話題となっています。クマのぬいぐるみが大好きな弟。それを見た小学6年生の姉は「何かが足りない」と気付いて…という内容で「センスがいい」「優しさが詰まってる!」「弟思いですてき」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

【漫画】本編を読む

“ホッとする”気持ちを届けたい

 この漫画を描いたのは、イラストレーターの齊藤 詠(ペンネーム)さんです。小学6年生の娘と0歳の息子を育てながら、インスタグラムやブログで育児漫画、イラスト作品を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

詠さん「イラストが本業ですが、家族のちょっとしたエピソードを3年ほど前から描くようになりました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。 

詠さん「子どもは小さいながらにたくさんのことを考えていて、子どもにしか見えない世界から多くのことを大人に教えてくれる、と普段から感じています。娘の優しさに感謝したい気持ちと、そんな家族の一場面を記録して、誰かにほんの少しホッとする気持ちが届いたらと思い、描きました」

Q.とてもすてきな仕上がりですが、娘さんは手芸が好きなのですか。

詠さん「とにかく、自分で作ることが大好きです。失敗することもありますが『オリジナルグッズを作るので販売してくれ』と言われたこともあります(笑)今は自分の写真集とLINEスタンプも作りたいそうです」

Q.娘さんはなぜ、クマにはサケが必要だと思ったのでしょうか。

詠さん「リサイクルショップで見た木彫りのクマのイメージが強かったのだと思います。私が激しくツッコミを入れるので、いろいろなことに興味を持つ癖がついているようです」

Q.二人には、どんなきょうだいになってほしいですか。 

詠さん「私と娘の関係のように、お互いに何でも言い合い、本音で相談し合って、弱いところも強いところも見せ合える仲であってほしいです。私は娘を頼りにして、よく『どう思う?』と相談しますが、とても的確な答えが返ってきます。息子とも人間同士としてつながっていてほしいです」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

詠さん「いつもの漫画より多くの共感の声を頂いて、『ほっこりしました』『優しさに感動した』という言葉も頂戴しました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

詠さん「誰かの目に入ったときに、ほんの少しでも心のささくれた部分が丸くなるような、また、そっと背中を押された気持ちになるような漫画を描けたらいいですね。ただ、漫画のテーマのほとんどはフィクションではないので、何かが起きないと描けない事態になっています(笑)

長編を描こうと思うのですが、過去を振り返って忠実に描こうとすると、心が痛くなって折れそうになるので、なかなか描けなかったり…と苦戦しています。今後は、漫画を本としてまとめつつ、イラストの仕事に力を入れていきたいです」

オトナンサー編集部

最終更新:5/27(月) 13:40
オトナンサー

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