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「食事がおいしい」都道府県ランキング!2位福岡、1位は?

5/27(月) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

 旅の大きな楽しみといえば「食事」だろう。どんなに素晴らしい土地でも、食べ物がおいしくなければ、途端に旅のテンションも下がってしまう。せっかく旅に出かけるなら、「食事がおいしい」場所に行きたいものだ。

【都道府県&市区町村6位~15位までのランキング表はこちら】

 では、全国の人が考える「食事がおいしい」都道府県&市区町村はどこなのか。ブランド総合研究所が調査を行った最新版「食事がおいしい都道府県&市区町村ランキング2018」を見ていこう。

 このランキングは、47都道府県と国内1000の市区町村を対象にした、認知度や魅力度、イメージなど全84項目からなる『地域ブランド調査2018』(ブランド総合研究所実施)によるもの。調査対象は、全国の20~79歳までの男女3万24人。「食事がおいしい」ランキングは、「各自治体にどんな魅力があると思いますか?」という問いに対して、「食事がおいしい」と回答した人の割合(%)から算出した。

● 「食事がおいしい」ランキング 都道府県1位は北海道、市区町村トップ3も独占

 まず「食事がおいしい都道府県ランキング2018」1位は、“食の宝庫”のイメージも強い北海道となった。2位は“グルメ天国”との呼び声も高い福岡県、3位は“天下の台所”大阪府がランクインした。4位の新潟県は、前年9位から順位を5つも上げた。

 1位になった北海道は「食事がおいしい」と回答した人の割合が45.6%とダントツで、2位の福岡(25.2%)と比較して、およそ20ポイント近くも差をつけた。

 そして「食事がおいしい市区町村ランキング2018」1位は、札幌市となった。2位は前年1位の函館市、3位は小樽市となった。ベスト3を北海道の市が独占した格好だ。

● 「食事がおいしい」平均点が大幅アップ 地域ブランド浸透の成果か

 今回の調査では、順位以外にもう1つ注目したい点がある。それが「食事がおいしい」と答えた人の割合の平均点が前年より大幅にアップしていることだ。

 全自治体を対象にした調査で「食事がおいしい」と答えた人の割合の平均点は、都道府県で前年8.8%から13.9%へ、市区町村で前年2.9%から4.3%へと大きく上がっている。実のところ、「『食事がおいしい』の調査は特に顕著だが、他の調査でも軒並み平均点が上がっている」(ブランド総合研究所・田中章雄社長)のだという。

 「2010年代前半はご当地キャラやB級グルメブームなどで、多くの自治体が同じような取り組みをして、個性が薄れてしまう傾向に。その影響で2015年には、本調査でも各自治体の魅力度を示す数値は底になった。

 しかしそこから、各自治体がそれぞれの魅力を再発見して差別化へとシフト。さらに、インバウンド需要にも応える中で、年々魅力度はアップしている。2005年は『地域ブランド元年』といわれており、ちょうど10年後の2015年からはまさに新しい展開に入ったといっていい。今は、15年以降の地域活性化の取り組みの成果が実を結んでいる状態ではないか」(田中社長)

 地元にある独自の食材や食文化を再発見し、ブランド化する。他の自治体のまねではない独自の取り組みの継続が、日本のみならず、世界中から注目を集める街づくりにつながるのではないか。

 (ダイヤモンド編集部 林 恭子)

ダイヤモンド編集部/林 恭子

最終更新:5/27(月) 11:05
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