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米海軍のパイロット、「ほぼ毎日のように」UFO目撃報告をしていた

5/29(水) 13:15配信

Rolling Stone Japan

アメリカ時間26日、2014~2015年にかけて、米海軍のパイロットが「ほぼ毎日のように」未確認飛行物体の目撃情報を報告していたとニューヨーク・タイムズ紙が報じた。中には「駒のような物体が風に逆らって進む」のを見た者もいたという。

記事によれば、最初の目撃情報があったのは2014年夏。海軍のパイロットがヴァージニア~フロリダ間の上空3万フィート付近で飛行訓練中に、複数の飛行物体を見たと報告した。そのうちの1人は飛行物体のひとつに衝突しかけ、軍に正式な報告書を提出した。今年に入ってからもかなり頻繁に目撃されているようで、海軍は隊員たちに「説明不可能な航空現象」を報告する際の公式ガイドラインを発表した。今日まで、海軍からは目撃情報に関する公式見解は発表されていないものの、軍広報担当者は、目撃された物体のいくつかは無許可のドローンだったと発言している。

2007年に民主党のネバダ州上院議員で当時上院の民主党院内総務だったハリー・リード議員(UFO調査賛成派としても有名)が、先端航空宇宙脅威特定プログラム(「Advanced Aerospace Threat Identification Program」)なる機密計画の推進を呼びかけ始め、以来司法省は大気圏外の目撃情報の解明を行っていたといわれる。公式にはこの計画は2012年に終了したが、噂によれば現在もUFO目撃情報の調査を続けており、2004年に2名の海軍パイロットがサンディエゴ海岸で目撃した「巨大なTic Tacのような」カプセル型の物体の動画などを精査しているという。

念のために行っておくと、ニューヨーク・タイムズ紙が取材した海軍パイロットの中で、未確認飛行物体が地球外から来たと推測するような者は誰一人いなかった。

だが、こうした目撃情報に納得のいく説明がつくとしても(実際、ほとんどのケースで説明がつく)、海軍が報告ガイドラインを修正するほど頻繁に目撃されているという事実は、どんなに疑り深いアメリカ人でも疑念を抱かざるを得ない。こうした理由から、TikTokの爆発的人気と相まって、人類最後の日が近づいているのでは、という憶測まで飛び交っている。

ヒストリーチャンネルは、全6話のノンフィクションシリーズ『Unidentified:Inside America’s UFO Investigation』の最新予告編を公開。この中で海軍パイロットのライアン・グレイヴス中尉とダニー・オコワン中尉は、2014年夏から2015年3月にかけてペンタゴンと議会へ向かう途中、東海岸沖に未確認飛行物体をたびたび目撃した、と証言している。

Translated by Akiko Kato

EJ Dickson

最終更新:5/29(水) 13:15
Rolling Stone Japan

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