ここから本文です

吉沢悠、見えていなかった部分が見えた伊藤英明の“アドバイス”とは?

5/29(水) 8:10配信

オトナンサー

 映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」で主演を務めた吉沢悠さん。同作は、住居を追われてしまったサーファー・梅原光太郎(吉沢さん)は師匠を頼り、種子島に向かいます。しかし、師匠は他界しており、娘の工藤美夏(馬場ふみかさん)がサーフショップを継いでいました。美夏に邪険に扱われながらも、光太郎は種子島の海に夢中になり…夢に挑戦することから逃げた男が、サーフィンを通して再び人生の輝きを取り戻すヒューマンドラマです。

 オトナンサー編集部では、吉沢さんに単独インタビューを実施。サーフィンの経験や、種子島での撮影、夢中になっていることなどについて聞きました。

初めての種子島で、気持ちに余裕

Q.脚本を読まれて、梅原についてどんな感想をお持ちですか。

吉沢さん(以下敬称略)「光太郎に関しては、人生に行き詰まっていた青年が島に行き、人との触れ合いから成長していきます。世代や環境は違えど、誰でも経験があると思います。光太郎とは違うアプローチですが、僕の人生でも似たようなことがあり、そこが内面の変化として出せればと思いました」

Q.光太郎と似ている部分はありましたか。

吉沢「サーフィンが好きな部分は似ていて、いい波があったら海に向かうという気持ちは分かります。特に、年配の人と接する中で自分の人生を振り返り、反省に近い部分で前に進むという部分は、共通しています。僕も人生の中で先輩にアドバイスを頂き、自分が見えていなかった部分を指摘され、次にチャレンジしてみたりということがありました」

Q.印象に残っている先輩のアドバイスは。

吉沢「以前、友人でもある伊藤英明さんに、『悠は今に生きてないんだよね。考えすぎて先のことと過去のことにばかりとらわれている。結局、今のつながりが未来になり、後々過去になるから、今を生きてないと今抱えている悩みは解消されない』と言われました。大きかったです」

Q.種子島での撮影はいかがでしたか。

吉沢「種子島に行ったのは今回が初めてで、鉄砲やロケットのイメージでしたが、風が気持ちよかったり、海がきれいだったりして、楽しい島だなと思いました。島についたその日から、1人が2人、2人が4人という感じで、友達がどんどん増えていき、自然に身を置くことで気持ちに余裕が出てきました」

Q.種子島のどんなところがお気に入りですか。

吉沢「一番の魅力は人です。人が温かいのでずっといても飽きません。サーフィンをやっている人が多くて、一緒にサーフィンをすると距離が近くなるんです。他にはロケットを見に行ったり。海を見ているだけで楽しめるので、いろいろな人に楽しんでもらえる場所だと思います」

Q.劇中の、島での表情はほぼ素の表情ですか。

吉沢「完成した作品を見たら、光太郎というフィルターを通じて僕が感じた、計算できない表情が出ていました。自由度は高かったです。監督もガチガチで作るよりは、その瞬間、その場で感じた空気感を大事にしていました。変にかましてやろうとか、いやらしい気持ちを持っていると注意されましたね」

Q.サーフィン以外で夢中になっているものは。

吉沢「キャンプです。時期によって変わりますが、キャンプに行きたくて仕方ないです。春か秋が一番いい季節です。夏は虫が気になるので(笑)」

Q.普段、演じる上で心がけていることを教えてください。

吉沢「自分の中で答えを決めつけないこと。究極の演技としてよく言われるのは『相手のセリフが聞こえているか』です。相手に対して自分の心が向いていないと相手のセリフも聞けないので、音としてのセリフではなく、その人の思いが受け取れているかが大事だと思います」

 映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」は5月31日から全国公開。

オトナンサー編集部

最終更新:5/30(木) 12:24
オトナンサー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

オトナンサー

株式会社メディア・ヴァーグ

「ライフ」「漫画」「エンタメ」の3カテゴリーで、暮らしに話題と気づきをお届け!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事