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播戸竜二の誇り。「黄金世代が 日本サッカー界を引っ張っていく」

5/29(水) 6:17配信

webスポルティーバ

俺にとっては、みんなのがんばりが自分の成長につながっている。昨年も、J3でモト(本山雅志)にピッチで会った時はめちゃくちゃうれしかったからね。(現役が)俺だけやったら『もうええかな』って、引退していたと思う。でも、まだ同世代の多くが現役でやっていて、『あいつら、まだがんばってんな』『じゃあ、俺もがんばらな』という思いにさせてくれる。(同世代というのは)そういう存在だから、自分もここまで(現役を)やめずにこられた」

 2018年シーズン終了後、「黄金世代」でまたひとり、小笠原が引退を発表した。

 播戸も同シーズン終了後、FC琉球を退団した。その後の所属先は決まらなかったが、あえて「引退」を公言することなく、現在はフリーという立場でいろいろな活動を始めている。

 遠藤をはじめ、小野、稲本、本山、南雄太、永井雄一郎らが現役でプレーし、40歳になっても(もしくは40歳を目前にしても)第一線で活躍しているのはさすがだ。それこそ、「黄金世代」と呼ばれるゆえんでもある。

 播戸は「黄金世代」と呼ばれることに誇りを感じているという。

「みんな、俺らの世代のことが好きやし、俺らが『黄金世代』って言われるのは当然やと思う。それは、(黄金世代のみんなが)それだけのものを背負ってきたから。『プラチナ世代』とかあったけど、代表でちょっとやっただけで、Jリーグの歴史の中で見れば、それほど輝いているわけじゃない。

 今は若い選手でも普通に海外に行くけど、伸二たちが海外に行ってプレーしていた頃は、本当に選ばれた選手だけやったし、実際、あいつらは(海外に)出ていかなあかん選手だった。一方で、ヤットとかモトは日本に残って『Jリーグを背負っていかなあかん』という気持ちでやっていたと思う。

 俺が中学2年生のとき、カズさんが(Jリーグアウォーズで)風船から出てきたけど、俺も、ああいうキラキラしたJリーグを『もう1回、作らなあかん』という気持ちをずっと持ってやってきた。『黄金世代』は誰もが、そういう気持ちを今も変わらずに持っていると思うし、それをプレーで見せてきたこと、今なお見せている選手がいることを、俺は誇りに思うよ」

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最終更新:5/29(水) 6:17
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