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広島 小園海斗が感じた一軍のレベルとは「安定したプレーを継続できること」

5/30(木) 6:03配信

広島アスリートマガジン

高卒ルーキーながら一軍キャンプに抜擢され、オープン戦では走攻守で高い能力を発揮。
強烈なアピールの末、球団の高卒新人として19年ぶりとなる開幕一軍を勝ち取った小園。その後は二軍で連日試合出場を続け、実戦経験を積みながら鍛錬の日々を送っている。次世代のショートストップとして大きな期待を背負う、背番号51の現在地に迫る。


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── 開幕から約2カ月が経ちました。まずオープン戦の時期について伺いたいのですが、本塁打を2本放つなど強烈にアピールしました。あの時の自身の調子はどんなものでしたか?

「ところどころで打てましたけど、振り返ればまだまだプロの投手に慣れていない部分もあり、悔しかったことの方が多かった印象です。自分の形も良くなかったですし、投手に向かっていく強い気持ちも足りなかったと思いました」


── オープン戦では途中出場がメインでした。難しさはありましたか?

「難しい部分はありましたが、自分の立場としては一軍の試合に出させてもらえるだけでもうれしかったです。オープン戦だとしても、早い時期から一軍の舞台でプレーさせていただけたことは自分としては良かったと思っています」


── 一軍でのプレーを通じてどんな部分が通用すると感じましたか?

「初めて対戦する投手ばかりなので、まだ通用したかどうかは分からない部分があります。ヒットを打てたとしても、反応で打てたという感じでしたからね。まだまだ通用していないと思います」


── 最後まで一軍に食らいつき、開幕を一軍で迎えました。

「開幕を一軍で迎えることができてうれしかったですし、開幕戦の雰囲気を経験できたのは良かったです。やっぱりオープン戦とは全然違いました。一球のストライクだけでも歓声が起こっていましたし、改めてマツダスタジアムの雰囲気、カープファンのみなさんの声援というのはすごいと感じさせられました」


── 残念ながら出番がなく、開幕3戦目に二軍降格となりました。

「試合に出場できずに何もできない状態だったことが一番悔しかったです。『まだまだだな』ということが自分でも分かりましたし、そう言われているんだなということを感じました。首脳陣の方からは『二軍に行っても、一軍でやったことを生かして、一番に一軍に呼んでもらえるように練習しておけよ』と言われました。失敗も多いですけど、まだ1年目なので、どんどん攻めていく気持ちでプレーをして、また一軍に呼んでいただきたいなと思いました」


── 短期間でしたが、一軍でどんなことを感じることができましたか?

「安定したプレーを継続できることが一軍のレベルだと感じました。ずっと二軍にいると一軍のレベルがどんなものか分からない部分があったと思いますし、一軍に帯同させてもらって、雰囲気や先輩方の意識が全然違うということも肌で感じることができました。今まではテレビでしか見たことがなかった世界でしたが、裏側を見ることができて、普段の取り組みひとつをとっても先輩方は違うんだなと思うところがありました」





(広島アスリートマガジン2019年6月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 小園海斗(こぞのかいと)
2000年6月7日生・兵庫県出身/178cm・84kg/右投左打/内野手/プロ1年目・18歳
【今季成績】(二軍)27試合 打率.163 17安打 3本塁打 9打点 2盗塁
※数字は2019年5月16日時点



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広島アスリートマガジン編集部

最終更新:5/30(木) 6:03
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