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新宿からの直行バスで楽々!尾瀬ハイキング

5/30(木) 12:45配信

旅行読売

 初めて尾瀬を歩くという人には、首都圏から夜行バスで尾瀬戸倉まで行き、鳩待(はとまち)峠から尾瀬ヶ原まで行って戻る日帰りコースがおすすめだが、尾瀬の魅力を味わい尽くすには、やはり山小屋で一泊するプランがベストだ。
 今回は、尾瀬ヶ原だけではなく尾瀬の穴場ともいえる、二つの名瀑に足を運ぶ1泊2日コースを紹介する。やや健脚向きなので、余裕をみた計画で臨みたい。
 尾瀬へのアクセスは、関越交通の新宿発着の高速バス「尾瀬号」利用が最も便利だ。尾瀬の玄関口・尾瀬戸倉までわずか3時間55分。乗り換えなしで、しかも電車や車よりもリーズナブル。尾瀬戸倉から連絡バスに乗り換えれば、ハイキング起点の鳩待峠に到着する。
 1日目。まずは尾瀬ヶ原を存分に満喫したい。燧(ひうち)ヶ岳や至仏(しぶつ)山を眺めながら広大な湿原を歩くのは、言葉にできないほどの充実感を得られる。特に6月初旬のミズバショウと7月中旬のニッコウキスゲは数も多くて圧巻。大小の池塘(ちとう)が作る景観も見事だ。
 尾瀬ヶ原北東端にある温泉小屋か元湯山荘で一泊するが、正午頃までに到着できれば、その奥にある平滑(ひらなめ)ノ滝と三条ノ滝に足をのばそう。アップダウンがある道だが、滝はどちらも一見の価値あり。一方、到着が午後になるようであれば、翌朝に往復する方がよい。
 2日目は、下田代十字路から竜宮十字路を経由して山ノ鼻、さらに鳩待峠に戻る。尾瀬戸倉から尾瀬号で帰途に就こう。

■山小屋情報
尾瀬の山小屋は、すべて要予約。特に混雑する日は、なるべく避けるか、早めに予約したい。クレジットカード不可。温泉小屋と元湯山荘はどちらも硫酸塩泉の温泉で汗を流せる。
[温泉小屋]
素泊まり4860円~7560円(本館・別館、グループ人数によって変動)、夕食と朝食は別途それぞれ1620円。翌日の昼食弁当864円も可。日帰り入浴(14時~18時・入浴料700円)もできる。電話080・6601・3394。
[元湯山荘]
1泊2食付き9000円~1万1000円(グループ人数によって変動)。翌日の昼食弁当600円も可。日帰り入浴(14時~20時・入浴料500円)もできる。東京パワーテクノロジー(株)尾瀬林業事業所/電話0278・58・7311。

■尾瀬号
運賃(大人片道)※子ども(小学生)は半額
バスタ新宿⇒尾瀬戸倉 4200円(閑散期は3800円)
問い合わせ
尾瀬高速バス案内センター/電話0120・53・0215(8時30分~17時30分/無休)

最終更新:5/30(木) 12:45
旅行読売

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