ここから本文です

『ゴジラ』出演の渡辺謙、海外で通用するために必要なこと

5/31(金) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 日本で生誕して65年、全世界を熱狂させるGODZILLAが映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』として再びハリウッドで覚醒。そして渡辺謙(59才)も雄叫びをあげた──。

【別写真】謙さん、この表情は渋いね~

 興行収入82.5億円という『シン・ゴジラ』(2016年)の驚異的ヒットから3年。日本が世界に誇る“ゴジラ”が、再びハリウッドに舞い戻った。しかも前作『GODZILLAゴジラ』(2014年)から引き続いて、芹沢猪四郎博士として物語の重要な鍵を握るのは、渡辺謙、この男だ。

「『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、怪獣は出てきますけど、単なるSF的フィクションの話だけではない、とぼくは思っているんです。我々が漠然と思っている、不安とか恐怖とかの代償を描いているんじゃないかって。

 日本では地震や津波だったり、アメリカではハリケーンだったり、全世界、いろんなところで自然災害が起きていて、どうやっても抗えないものじゃないですか。対策とか予知はある程度できるかもしれないけど、防ぐことはできていない。そういう真相みたいなものをぼくらに訴えかけてるんじゃないか、そう思えてならないんです。ぼくらは今、何を選択すべきか、もっと悩むべきじゃないかな」(渡辺・以下同)

 そんな、人智を超えた圧倒的な“脅威”=怪獣が今作では4体も登場する。

「登場シーンはそれぞれ、なかなかの見応えがありますよ。それこそ歌舞伎で、揚幕をチャーンと垂らして、花道をタタタタタタタッて上がって見得を切るような感じ。異形だし巨大な生物だから恐怖もあるはずなのに、思わず見惚れるような美しさも感じるんです。監督のマイケル曰く、怪獣たちの空を飛ぶときの羽ばたき方や滑空の仕方などは、いろいろな自然界の動物の形や動きから造形したそうです」

 近年はハリウッドだけでなく、ロンドンやニューヨークなど、年の半分は海外で活動するという渡辺。来年公開のハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮)』には、小栗旬(36)の出演が決定するなど、日本人の海外進出は急増している。海外で通用するために必要なことを尋ねると──。

1/2ページ

最終更新:5/31(金) 7:00
NEWS ポストセブン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事