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【Japan Data】梅雨シーズン到来:末期の集中豪雨に警戒を

5/31(金) 11:15配信

nippon.com

5月中旬に沖縄、奄美地方が梅雨入りし、6月に入ると九州以北の地域(北海道を除く)でもうっとうしい天気が続くようになる。昨年(2018年)は西日本で、大規模な豪雨災害が起こった。梅雨末期は十分な注意が必要だ。

降水量は年によってばらつき

2018年の各地の梅雨入り、梅雨明け時期と、それぞれの平年値は図の通り。

東京、大阪、名古屋、福岡など九州南部から関東甲信にかけては、平年で6月上旬に梅雨入りし、一カ月半後の7月下旬に梅雨明けする。梅雨期の降水量は、九州では500ミリ程度で年間の4分の1、関東甲信や東海では300ミリ程度で年間の5分の1程度となっている。

関東甲信地域の、過去30年間の梅雨期の平年比降水量はグラフの通り。年によってかなりばらつきがあり、1990年のように、平年の半分しか雨が降らない「空梅雨」のケースもある。

2018年は西日本に甚大な被害

梅雨末期には降雨量が多くなることが多く、しばしば集中豪雨による河川の氾濫、土砂災害などの被害が出る。2018年は6月28日から7月8日にかけ、総降水量が多いところで1800ミリを超えるなど、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となった。

この西日本豪雨の死者は220人以上に及び、家屋の全半壊は約1万7000棟、浸水家屋は約3万棟(内閣府まとめ)に達した。

最終更新:5/31(金) 11:15
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