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浦和、大槻監督初陣でラストプレー同点弾 GK西川関与…MF森脇の一撃で川崎戦ドロー

6/1(土) 21:02配信

Football ZONE web

広島戦からスタメン5人を入れ替えて臨んだ浦和、終了間際に劇的同点ゴール

 浦和レッズの大槻毅新監督の初陣に臨み、1日のJ1第14節の川崎フロンターレ戦は後半9分に先制点を奪われたが、後半アディショナルタイムのラストプレーでMF森脇良太の同点ゴールが決まり、1-1の引き分けに持ち込んだ。

【動画】川崎FWダミアンの先制弾&浦和MF森脇のラストプレー同点弾

 浦和は前節サンフレッチェ広島戦に0-4で大敗した2日後、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除と大槻新監督の就任を発表。そこから3日間の準備期間を全て非公開練習でこの川崎戦に臨んだ。そのスタメンは広島戦から5人を入れ替え、右ウイングバックには今季に明治大学から加入のDF岩武克弥を起用し、浦和でのデビューとなった。

 立ち上がりの2分、浦和はMF柴戸海が左サイドに展開したボールをMF宇賀神友弥がゴール前に右足で速いクロスを供給。そこに複数の選手が飛び込んだところをすり抜けたボールがゴールに吸い込まれたが、プレーに関与した選手がいたとしてオフサイドの判定となりゴールは認められなかった。

 時間の経過とともに浦和は5-4-1のブロックで構え、川崎がボールを持ちながら攻撃に掛かる時間が続いた。DF車屋紳太郎とDF登里享介の両サイドバックも高い位置を取って押し込んだが、最終的に中央をなかなか崩すことのできない時間が続いた。セットプレーの二次攻撃からDF谷口彰悟がゴール前でヘディングシュートを放つシーンこそあったもの、両チーム得点には至らず0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半に入ると9分、川崎は左サイドでMF長谷川竜也がドリブルで仕掛けを入れつつボールを登里へ。浦和守備陣の間を割った登里がファーサイドに低いボールを供給すると、ファーサイドでフリーになっていたFWレアンドロ・ダミアンが難なく蹴り込んで1-0と先制に成功した。

 浦和の大槻監督は同10分にMF荻原拓也、同12分にMF森脇良太を送り込む早い交代策を見せたが、なかなかピッチ上の戦況は好転しなかった。さらに浦和は後半途中から左膝を気にしていたエースのFW興梠慎三がついにベンチへ交代を要求。同23分にFW杉本健勇との負傷交代となる苦境にも立たされた。

 川崎は試合を支配しながらも同29分に迎えたMF家長昭博のコーナーキックをゴール前でFW小林悠が合わせた決定機など、チャンスを生かせずに追加点を奪えずに進んだ。それでも浦和は時間の経過とともに敵陣に入ることすら少なくなり、そのままスコアは川崎の1-0で終了した。

 しかし、アディショナルタイム4分のラストプレーとなったコーナーキック、浦和はGK西川周作まで攻撃参加する執念を見せると、セカンドボールで宇賀神のシュートミスを西川がゴール前でフリック、さらにこぼれたところを森脇がシュートすると、川崎の選手にも当たったボールはゴール中へ。まさに執念の同点劇で浦和が1-1の引き分けに持ち込んだ。

 浦和はこれでリーグ戦の連敗を4でストップ。インターナショナル・マッチウィークの中断期間でどこまでチームを立て直せるか、大槻毅新監督の手腕に注目が集まる。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/1(土) 21:23
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