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「仕事中おやつを食べる、食べない」…疲れを取るならこの生活習慣、どっち?

6/2(日) 12:04配信

OurAge

たっぷり寝ているつもりでも疲れがなかなか取れない、というとき。普段の生活のさまざまな場面で何気なくしていることに意識を向けてみよう。この生活習慣、はたしてどちらが疲れない? 正解を知って実践すれば、毎日の疲れの取れ方が変わる。東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身さんに、「どっち?」と迷いがちな疑問に答えていただいた。

Q1 仕事中おやつを食べる、食べない、どっち?
A1 おやつを食べる

「仕事中は交感神経ばかりが優位になっているので、疲れがたまっていきます。そんなときはおやつを食べるのがおすすめ。緊張がほぐれてリラックスできるうえ、お腹に食べ物が入ると、消化吸収のために胃腸が働き出して副交感感神経が優位になり、仕事で活性化していた交感神経が抑えられます。また、おやつによる糖分補給で一時的に血糖値が上がり、脳にエネルギーが供給され、疲れが取れやすくなるのです。意識的におやつタイムを設けましょう」

Q2 3時間集中して15分休む、1時間集中して5分休む、どっち?
A2 1時間集中して5分休む

「休息はこまめにとるほうが疲れません。長く活動をしたあとに、長い休息をとっても、元の活動状態に戻るのに時間がかかってしまいます。ですから3時間集中して仕事をしてから15分の休憩をとるよりも、1時間仕事をして5分休むほうが断然疲れが少なくなります。特に長時間の座り仕事は、股関節の血管とリンパ管が圧迫されて老廃物の排出が進まず、疲労がたまります。1時間ごとに立ち上がってトイレに行くなどして歩き回るのが理想的」

Q3 毎日運動、たまに運動、疲れないのはどっち?
A3 たまに運動

「運動は、筋肉維持と体重コントロールのためにしたほうがいいのですが、疲れの観点からいえば毎日する必要はありません。大半の人は週に何回か疲れている日があるはずで、その状態で運動をしたら疲れがさらにひどくなるだけ。特に働いている人は通勤や仕事などでかなり歩くと思うので、それだけで十分に運動になっています。ですからまったく動いていない日や特に疲れていない日に週に1、2回、簡単なウォーキングをする程度がおすすめ」

ほかにも、「激しい疲労の要因となる紫外線の対策は帽子よりサングラス重視」、「お風呂は熱めよりぬるめに10分」、「エアコンをつけているときは窓を閉めっぱなしではなく、時々あけて空間に揺らぎをつくる」など、疲れない生活習慣はいろいろある。疲れが気になる人は覚えておこう。

イラスト/いいあい 取材・原文/和田美穂

最終更新:6/2(日) 12:04
OurAge

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