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欅坂46、4年目の変革期 団結力が増し個性が開花

6/3(月) 7:47配信

NIKKEI STYLE

■リアリティー感のある作品

「『黒い羊』は、デビューから追求してきた世界観の1つに達したのではと思えるくらいの仕上がりになりました。欅坂46は作品をストイックに追求するあまり、表現することへの葛藤や産みの苦しさを若いメンバーたちが背負っているとも感じます。でも、そうして生まれた作品だからこそ、作り物ではない、とてつもないリアリティー感がある。それがみなさんの共感を得ているのだと感じています」。

最近はメンバーのソロ活動も増えて、これがグループに新たな風を吹き込む一因ともなっている。平手は『響 -HIBIKI-』(18年9月公開)で映画に初主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。また、3月には小林由依、4月には渡邉理佐の初写真集が相次いで発売になった。「映画出演で外の世界を見たことは、平手にとっていい経験になったでしょう。役柄にシンパシーを感じて表現することが、欅坂46にとってもプラスになったと思います」。

今後の欅坂46については、「昨年と同様、声を掛けていただいたロックフェスには積極的に出演したい」と今野氏は語る。4月4日から「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を大阪フェスティバルホールで開催した。5月9日からは3日間、初の日本武道館公演を行った。18年1月に予定していた日本武道館公演は、日向坂46の公演に代替となっており、リベンジの機会となった。

(ライター 高倉文紀、日経エンタテインメント! 伊藤哲郎)

[日経エンタテインメント! 2019年5月号の記事を再構成]

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最終更新:6/3(月) 12:15
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