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ベッドの下はダニの生息ゾーン!寝室のカビ・ダニ対策

6/3(月) 20:40配信

ESSE-online

気温と湿度が上昇する梅雨どきは、カビ・ダニが活発になる季節。
毎日過ごす時間が長いけど、見落としがちなカビ・ダニの発生場所が寝室やクローゼットです。今回、カビ・ダニ博士の川上裕司さんがESSEレポーターのHさんのお宅にお邪魔して、見落としがちな場所を徹底チェックしました。また、その対策を掃除のプロ・高橋敬子さんに教えてもらいました。

梅雨どきはとくに注意! 寝室やクローゼットはカビの温床

<本棚>カビが発生すると害虫を呼び寄せ、深刻なアレルギーも

まず、本棚をチェックすると、ホコリ1g当たり300匹のチャタテムシ(写真)が。コナヒョウヒダニも333匹検出しました。「どちらもアレルギーの原因になり、見逃せません」と、川上さん。

さらに、寝室の本棚から本を取り出してみると「うっすらホコリがつき、カビの兆候が。本のカビは、ぜんそくを引き起こす『チャタテムシ』を呼ぶ危険が」と川上さんからの警告が。「家族の寝室なので、本棚を別の部屋に移さなきゃ」とHさんは慌てます。

【退治法】
本についた茶色いシミはカビが原因なので、虫がいないかすぐチェックを。虫が発生した本は、外に出してハケなどで十分払います。その後一日陰干ししてからしまってください。

【予防法】
本棚にしまった本は、上部にホコリがたまりやすいので、ブラシ式のノズルをつけた掃除機でしっかり吸い取ります。本棚自体もこまめに掃除する習慣をつけましょう。

<布団>湿気やすく、ダニが大量発生しがち。こまめに天日干しを

汗や髪の毛など栄養源がたっぷりあり、潜みやすいのが布団です。「ダニが好む場所の代表格。ひと晩じゅう顔や体が触れるので、ダニ対策はマスト」と川上さん。

定期的な天日干しはもちろん、ダニの死骸も掃除機で残さず吸い取ることが必要になります。

【退治法】
布団は4~5時間以上、天日干しにしたあと、表面に掃除機を丁寧にかけます。布団専用ノズルを使うのがベストですが、ない場合はヘッドに生ゴミ用のネットをかぶせてもいいでしょう。

【予防法】
朝起きたら布団はすぐにしまわず、イスなどにかけ、湿気を飛ばしてから押し入れへ。定期的な天日干しも習慣にし、シーツや枕カバーをこまめに洗濯することも大切です。

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最終更新:6/4(火) 17:19
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