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バルサで“戦犯扱い”のコウチーニョにリバプール会長が言及 「移籍を悔やんでいるはず」

6/3(月) 12:40配信

Football ZONE web

コウチーニョ放出で得た移籍金でファン・ダイクやアリソンを獲得

 ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、2018年1月の移籍市場でリバプールからバルセロナへ移籍した。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝を6月1日に控えるリバプールのトム・ワーナー会長は、コウチーニョがリバプールを離れたことを「後悔しているはずだ」と、英地元紙「リバプール・エコー」の取材で明かした。

 コウチーニョは、移籍金1億500万ユーロ(約127億円)でリバプールからバルセロナへ移籍した。しかし、バルセロナではインパクトを残すことができず、今夏の放出が噂されている。UEFAヨーロッパリーグを制したチェルシーの移籍禁止処分がもし延期となれば、彼らはプレミアリーグにコウチーニョを戻す道を作るようだ。

 ワーナー会長は、今後トッププレーヤーを獲得した際にコウチーニョの事例を持ち出し、トップクラブで自身の立ち位置をしっかり確立させることがいかに重要かを説く好材料になると考えている。

「フィリペ・コウチーニョの話をするだけだ。私はフィリペについて、良いことしか話すことがない。しかし、彼はスペインの2大クラブの一つでプレーするために、リバプールを去ったのだと思う。私たちは『このクラブが正しい方向に進んでいて、クラブに残ればCLの大きな試合も経験できる』と説明し、残留させようとした。彼は自分の決断を悔やんでいるかもしれないね」

 ワーナー会長をはじめ、リバプールの幹部はコウチーニョ売却で得た資金を賢く使い、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、ブラジル代表GKアリソンらを獲得。ユルゲン・クロップ監督の駒を強固なものとした。

 リバプールがCL決勝に進み、トットナムと欧州の頂点をかけて戦うのに対し、バルセロナはリーガ・エスパニョーラで2連覇を達成するものの、CLでは準決勝でリバプールに大逆転負けを喫し敗退。スペイン国王杯でも決勝でバレンシアに敗れるなど、不本意な終幕となったなかで、コウチーニョはその戦犯に挙げられている。莫大な年俸もネックとなるなか、ブラジル代表アタッカーは来季新天地を求めることになるのだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/3(月) 14:26
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