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水陸両用機で島根半島を「空旅」

6/4(火) 17:04配信

旅行読売

 島根県松江市で遊覧飛行「まつえ空旅」が行われている。島根県から鳥取県にまたがる汽水湖である中海(なかうみ)の湖面を水陸両用飛行機で離着陸し、上空約750メートルから島根半島を眺める30分の空の旅だ。
 中海北西岸にある、なかうみスカイポートを離水し西へ進むと、宍道湖(しんじこ)が見えてくる。宍道湖は中海とともにラムサール条約登録湿地で、ガンカモ類の越冬地として知られる。湖の近くに立つ天守は国宝の松江城で、周囲に広がる城下町を見渡せる。

 そこから北上し日本海に出ると、加賀の潜戸(くけど)や多古鼻(たこばな)など、断崖や洞窟が入り組んだリアス式海岸が続く。一帯は島根半島・宍道湖中海ジオパークとして日本ジオパークに認定されており、貴重な地質が残っている。晴れていれば、中海越しに大山(だいせん)の秀麗な姿を望める。復路は来たルートを戻る。
 湖や山地、海岸線を同時に見ることができるのは上空だからこそ。ジオパークのダイナミックさを肌で感じられる新たな旅のスタイルとして注目したい。
 運航は10月14日までの土・日曜、祝日で1日4便(11時、12時10分、13時50分、15時)。運賃は大人(12歳以上)1万9000円、子ども1万5000円。天候によっては運航ルートが変更になることがある。

<問い合わせ>
なかうみスカイポート/電話0852・55・5519(松江市地域振興課/平日8時30分~17時15分)
せとうちSEAPLANES予約センター/電話0848・70・0388(9時30分~17時)

最終更新:6/4(火) 17:04
旅行読売

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