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<いざ8耐02> 鈴鹿8耐 公式テストスタート!

6/5(水) 16:12配信

webオートバイ

まさかのロレンソ来日! 実は……

7月最終週の鈴鹿8時間耐久に向け、公式事前テストが始まりました。
今回のテストは6月3~4日の2日間で行なわれ、初日は4メーカー合同テスト、2日目はタイヤメーカーによるテスト。このセッションの間には、特別スポーツ走行の枠もあり、8耐参戦を予定するチームも走ることになります。
この時期のテストは、もちろん鈴鹿8耐に向けたマシンのセットアップを行うのはもちろん、もうひとつの狙いがあります。それが、ライダーのオーディション。
今の段階では、すでに鈴鹿8耐の体制発表を済ませたいくつかのチームを除くと、まだライダーの選択をしている段階のチームもたくさんで、ワークスチームを含め、まだライダー体制を発表していないトップチームもあります。だから、マシンのセットアップと同時に、ライダーのオーディションを進めているチームも多い、というわけです。
この鈴鹿8耐テストで注目されたのは、やはりトップチーム、それもTeamHRCの動向。というのも、ここまで鈴鹿8耐4連覇を果たしているヤマハファクトリーレーシング、そして昨年のサプライズだったジョナサン・レイ招聘に続き、今年はワークスチームでの参戦をブチ上げたカワサキレーシングチームがチーム体制を発表したのに対し、まだHRCの体制は発表されていないのです。これは、ヨシムラスズキもしかり、ですね。
テスト初日、TeamHRCのマシンCBR1000RR-Wで走行したのは、全日本選手権で現在ランキングトップを走る高橋 巧と、ホンダMotoGPマシンの開発ライダーであるステファン・ブラドル。2日目にはここにMoto2ライダーの長島哲太が加わりました。
高橋の好調、マシンのポテンシャルアップと同時に、TeamHRCが誰を起用してくるのかに注目が集まっているだけに、まずはここにブラドルと哲太を持って来たか、という感じです。
ブラドルは昨年、この事前テストの段階で負傷して本選出場はならず、秋吉耕佑と組んだ長島は、本選でもいいタイムを出していましたから、高橋+ブラドル+長島というトリオは充分実現しそうなチームです。
さらにHRCには、WSBKを走っているレオン・キャミアと清成龍一という手駒もありますから、イッキにチーム編成の幅が広がった感じ。キャミアと清成は、モリワキホンダからの参戦も可能性があると思います。
実はこの時期、レプソルホンダのホルヘ・ロレンソが来日している!という情報があったのですが、これはMotoGPマシンに関するミーティングをHRCと行なうのが目的で、残念ながら鈴鹿登場はなし。しかし、この時期にわざわざ日本まで来る必要があるの~?と疑っちゃいますね。ひょっとしてテスト明けに鈴鹿占有でホルヘがCBRで鈴鹿を走ったりして……。いやいや、こんなファンタジーはひとまず置いときましょう。
他のホンダ系チームの情報は、モリワキホンダで出場予定の高橋裕紀に、全日本ロードレース・菅生大会のST600クラスで優勝した小山知良が加入。秋吉の所属するチームMotoUPホンダには、全日本選手権のレギュラー、羽田太河に加えて山口辰也が加入。全日本JSB1000の注目株、水野 涼が所属するハルクプロホンダのテスト参加はありませんでした。

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最終更新:6/5(水) 16:12
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