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ディテール徹底比較! W800カフェ/ストリート ~53年目の新時代へ〈後編〉

6/5(水) 17:31配信

WEBヤングマシン

W800 カフェとストリートの違いとは?

’16年に惜しまれつつも生産終了となったカワサキW800がほぼフルモデルチェンジという内容で復活した! 昭和のルックスとフィーリングを今に伝える稀有なモデルは改元を前に果たしてどのように進化したのだろうか。後編では、カフェとストリートのディテールを徹底比較する。

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W800カフェ:専用フロントカウルとスポーティなシートでカフェスタイルを構築

先代のW800には純正アクセサリーとしてカフェスタイルと名付けられたカウルとシートが用意されていたが、このカフェが採用するのはそれとは別物だ。グリップ位置の低いクラブマンスタイルのハンドルと相まって、往年のカフェレーサーの雰囲気をうまく構築している。ちなみにW800のフロントフォークが限定の車体色以外で黒を採用するのは、実はこの新型が初となる。

KAWASAKI W800 CAFE

グリップヒーター標準装備、インジケーターは7→9へ

指針式のスピード&タコメーターを採用。速度計内に液晶パネルをレイアウトするのは従来型から不変だが、回転計内のインジケーターの数が7から9へと増えている。

スイッチボックスは従来型から継続採用されるクラシカルかつコンパクトなタイプで、カフェのみグリップヒーターを装備するため、左側にそのスイッチが見える。

タンデム可能なカフェシートやブラックリムで精悍な印象に

燃料タンクは容量を14→15Lへと拡大しており、より存在感が強まっている。カフェは両サイドにタンクパッドを貼付。なお、サイドカバーはスチール製で、これも高品質なルックスに貢献。

ツートンカラーのカフェシートを採用。シート高790mmは先代と同じだ。

アルミリムはブラック仕上げとされ、ハブもそれに準じる。スポークとニップルは特殊な処理が施されており、簡単に汚れが拭き取れる。

エンジンはシリンダーヘッドのフィンとベベルギヤカバーに切削加工が施され、効果的なアクセントとして映える。

W800ストリート:大きなアップハンドルと足着き性のいいシートでクラシカルな印象を強調

W650時代、ハンドルはハイとローの2種類から高さを選択できた。W800ストリートは、グリップの位置を当時のハイハンドルと同じ高さに設定しており、カフェはもちろん、先代のW800よりもアップライトでリラックスしやすいライポジを構築している。マット系のカラーリングをはじめ各部のパーツは落ち着いたトーンで統一されており、カスタムベースとしても魅力的だ。

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最終更新:6/5(水) 17:31
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