ここから本文です

ディテール徹底比較! W800カフェ/ストリート ~53年目の新時代へ〈後編〉

6/5(水) 17:31配信

WEBヤングマシン

ヘッドライトのLED化

φ170mmのLEDヘッドライトを新採用。ハウジングの内部が6室に分かれており、ロービームで4室、ハイビームで全室が点灯する仕組み。

ABSを装備

フロントのブレーキディスク径はφ300→320mmへ拡大。標準装着タイヤはダンロップのTT100GPからK300GPに変更された。

フレーム:剛性アップ、キャスター&トレール変更

フレームはパイプの外径を変えずに肉厚を調整(緑の部分)し、さらに溶接とガセットを最小限に抑えて滑らかなルックスを実現している。

アシスト&スリッパークラッチ装備

クラッチレバーの操作力の低減、および急激なシフトダウン時などにおけるリヤタイヤのホッピングを防ぐアシスト&スリッパークラッチを新採用。

ETC2.0標準装備

前後一体型シートはキーロック式で、その下にETC2.0車載器を標準装備する。フェンダーはフロントが樹脂化され、リヤはスチールを継続。

リヤをディスクブレーキ化

リヤブレーキは従来のドラムからφ270mmディスク+片押し式2ピストンキャリパーへ。Wシリーズがリヤにディスクを採用するのは初だ。

新旧W比較のまとめ

厳しくなる一方の排ガス&騒音規制。パワーダウンや重量増などにより魅力度が薄まってしまうモデルが少なくない中、W800はそれを最小限に抑えるどころか、むしろ先代を超えるパフォーマンスを手に入れてしまった。このことから、令和に入ってからもこのネオクラシックモデルを作り続けようというカワサキの意気込みが伝わってくる。先代の旧車らしい乗り味も捨てがたいが、これから買う人には迷わず新型を推す。

[スペック比較]旧W800、新W800 STREET、W800 CAFE

大屋雄一

3/3ページ

最終更新:6/5(水) 17:31
WEBヤングマシン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ヤングマシン

内外出版社

2019年09月号
7月24日発売

定価880円(税込)

大特集:カテゴリー別 新車走評200車
新製品テスト NinjaH2SXSE+他
好評ヤンマシ写真部 顔面博覧会
別冊付録:ツーリングバッグ大図鑑

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事