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気鋭の男性シンガー・ソングライター4組が起こす、SNS時代の新たな音楽ムーブメント

6/6(木) 8:00配信

コンフィデンス

 近年、YouTubeをはじめ、TwitterやInstagram、TikTok、17LiveなどのSNSを活用して自己発信し、チャンスを掴みに行く若い音楽アーティストが増えている。なかでも、いま密かに熱を帯びているのが男性シンガー・ソングライターシーンだ。それぞれのアカウントから、オリジナルやカバー曲の投稿や、ライブ配信を行うのは通例だが、最近はそれに“路上ライブ”を組み合わせ、デジタルとアナログの両端からアプローチを行う弾き語り形式の男性シンガー・ソングライターが散見され、才能が次々と頭角を現している。また、路上ライブの展開で面白いのが、個人だけでなく複数のアーティストが集い「合同」でも行っているという点。それぞれにファンを持つ者同士が「リアルの場=路上」でも交流することでファンの輪が一気に広がり、音楽シーンの形成へとつながっている。

【写真】中居正広の番組『Momm!!』でも話題を集めた鈴木鈴木ほか、気鋭の男性アーティストたち

◆時代と共に進化する男性シンガー・ソングライターの出所

 現在メジャーで活躍する“弾き語り系”の男性シンガー・ソングライターといえば、ゆずやコブクロ、森山直太朗、高橋優などが挙げられる。彼らはもともと路上ライブで腕や度胸を磨き、ファンを増やしながらデビューのチャンスを掴んだ。時代は流れ、ネットと共にSNSツールが普及すると、効率良く広範囲に向けて楽曲や自己アピールができるようになり、ネット発のアーティストが次々と登場。ボーカロイドを活用し楽曲発表する“ボカロP”や、弾き語りではないが米津玄師やみやかわくん、majikoなど、今をときめくアーティストもそういったステップを踏んでメジャーシーンに上り詰めてきた。

 そういったなかで、最近はデジタル(SNS)とアナログ(路上)を有効に活用し、ライブやファンとの交流を重ねる男性シンガー・ソングライターが登場している。

◆小林柊矢、KEISUKE、鈴木鈴木、SYOTA…合同路上ライブに約400人が集結

 たとえば、現在18歳の小林柊矢は、18年夏にTwitterで弾き語り動画を投稿して以降、アップするたびにフォロワーを増やしていき、現在TikTokに約11万5000人、Instagramに約3万5000人のフォロワーを持つ期待のアーティスト。不定期に行っているインスタライブでも、1時間で視聴者数が7500人におよぶ。オリジナル曲「僕が君の前から消えた時」はインディーズ、メジャーアーティストがカバー動画をアップするほどの広がりを見せており、若者を中心に注目を集めている。

 広島出身のKEISUKEは、昨年5月からInstagramにアコースティックギターでの弾き語りで歌動画の投稿を開始。力強くも温かい歌声で歌う切ないメロディーが若者を中心に人気を集め、インスタライブは毎回好評。フォロワー数はInstagramが約1万3000人、TikTokが約4万2000人超え。5月27日には、初のシングル「My voice」も発売している(6月5日より配信も開始)。

 19歳の十夢と17歳の聖七の2人からなる鈴木鈴木は、自ら考案したコーラスワーク、ハモリが魅力の兄弟ユニット。MixChannelやYouTubeでカバー曲やオリジナル曲を随時更新するなど、SNSを中心に活動を行う2人だが、時折行う路上ライブでのファンも定着しつつある状況だ。中居正広が司会を務めたTBS系音楽トークバラエティ『Momm!!』の歌唱力を競うコーナーに出演し、六代目王者に輝いた実力派でもある。

 SYOTAは、洋楽・邦楽問わず弾き語り動画をメインでInstagramやTikTokに投稿中の20歳。TikTokでは3万6000人以上のフォロワーを擁している。心地よい低音の歌声から透明感のあるファルセットまで自在に声を操り、最近は路上ライブに加え、ライブハウスにも出演し、ファンとの接点を増やしている最中だ。

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最終更新:6/7(金) 2:32
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