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自己資金100万円の会社員…不動産投資は始められるのか?

6/6(木) 12:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

投資経験を積んでいく長期的な投資プラン

T様の場合、30歳で年収720万円あるので、金融機関としては「将来有望な方」という認識をもってくれるはずです。年齢が若いため、今からしっかりと自己資金をためることができれば、一棟アパート・マンションの購入も現実となります。一方で「投資経験」も金融機関は重要な判断材料として見ています。


以上のことから、まずは投資経験を積むことを最優先事項と考え、管理の手間がほとんどなく、空室リスクも最小限におさえることができ、投資拡大に向けて本業に専念することが可能な「都内」「駅近」「築浅」の区分マンション投資からスタートすることにしました。 

T様が実際に購入した物件の概要です。

都内マンション 1室/2,410万円

立地:山手線駅 徒歩4分

築年数:12年

賃料:98,000円/月

区分マンション融資には、通常の生命保険に追加して疾病カバー、がん保険等が付帯できます。不動産を購入することで、毎月支払っていた保険料も、貯蓄やほかの投資に回し、資産づくりを加速させることができることも、T様にとって大きなメリットです。

現在、売却も視野に入れながら、区分マンションを運営している間に資産を増やし、金融・不動産市場のタイミングをみて、一棟物件投資へのシフトチェンジしていく投資プランを思い描いています。

 まとめ 

不動産投資を成功させるためのたった一つのコツ、それは

「身の丈に合った投資プラン」

で行うことです。「年間10万円の収益があれば目的達成」という方は、自己資金ほとんどない状況で、数千万の融資(借金)までして不動産投資をする必要はありません。なぜならば、万が一空室期間が出た場合、融資の返済ができなくなるというリスクがあるからです。融資を借金と認識せずに、フルローンまで組んで、返済ができず自己破産まで追い込まれるケースも少なくありません。

T様は、不動産投資に関してまったくの初心者でしたが、将来設計や現在の状況をしっかりと話してくれたからこそ、身の丈にあった長期的な投資プランをもって、不動産投資をスタートできたのです。

川越 明日菜

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最終更新:6/12(水) 11:00
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