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村田諒太を迎え撃つブラント、カネロとの統一戦を熱望「残りのベルトを懸けて」

6/6(木) 20:03配信

THE ANSWER

「ムラタは嫌いじゃない」と強調も、望むのはカネロとの統一戦

 7月12日にエディオンアリーナ大阪で、ボクシングのWBA世界ミドル級正規王者ロブ・ブラント(米国)と前同級王者・村田諒太(帝拳)が再戦する。昨年10月に米ラスベガスで村田に挑戦し、3-0判定の完勝で王座奪取に成功したブラントにとって2度目の防衛戦。2月に初防衛に成功した王者は、村田に2連勝した後、カネロこと同級3団体統一王者のサウル・アルバレス(メキシコ)との統一戦を希望している意向を明かしている。米メディア「ラスベガススポーツネットワーク」が動画で伝えている。

【動画】村田諒太戦は「衝撃的な結末」と米驚愕! トップランクが公開した最終12Rのブラントのラッシュの瞬間

 ラスベガスで世界王者の夢をつかんで7か月半。ブラントが新たな構想を語った。それはミドル級で3つのチャンピオンベルトを持つカネロとの統一戦だ。ミドル級の最強王者は、5月4日にIBF王者ダニエル・ジェイコブス(米国)との3団体統一戦で判定勝利。ブラントはこの試合の印象とともに、村田についても同メディアのインタビューで語っている。

「ダニエル・ジェイコブズはパワーを兼ね備えた、素晴らしいアウトサイドボクサーとして有名。彼(の動き)は良く見えた。無敵の選手はいない。100%、私が望んでいるのは、残りのベルトを懸けてカネロと戦うことだ」

敵地での防衛戦に理解「母国で彼が挑戦者として戦うことがフェアだと思った」

 WBA正規王者として、現WBAスーパー、WBC、IBFのベルトを持つカネロとの統一戦を熱望。その前に敵地に乗り込んでの村田戦を迎えることになるが、「彼は米国に来て、私に挑戦の機会を与えてくれた。だから、母国で彼が挑戦者として戦うことがフェアだと思った。もちろん、結果は同じだ」とスポーツマンシップを覗かせながらも自信ありを強調している。

 さらに「ムラタは嫌いじゃない。彼は良い人だよ」と人間性を持ち上げた後、4月25日には記者会見で初めて来日した日本の印象についても「本当に、本当に素晴らしい街だ。日本では、みんなすごく親切。自分が行った中で、最もきれいな街だと思う。だから戻るのを楽しみにしている」とコメントしている。

 村田戦の後にはハサン・バイサングロフを迎えた初防衛戦もTKOでクリアしているブラント。圧倒的不利の下馬評を覆した初戦からは一転、村田戦をステップアップの舞台にするつもりだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:41
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