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戸建て居住者より集合住宅居住者のほうがタバコ嫌いが多い?

6/7(金) 6:50配信

@DIME

毎年5月31日は何の日かご存じだろうか?

答えは「世界禁煙デー」。世界保健機関が禁煙を促進させるべく制定された記念日だ。また、日本においては1992年より、5月31日から6月6日までの間が「禁煙週間」とされている。

そんなタバコとの関係性を見つめ直す1日&1週間がやってくる前に今回、不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営する会社リビン・テクノロジーズによる、20歳以上の男女全国327人を対象にした「自宅での喫煙と受動喫煙防止策」についてのアンケート調査の結果が発表されたので、紹介していきたい。※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

集合住宅居住者はタバコ嫌いが多い!
リビンマッチの利用者を対象に「住居形態」を尋ねる調査が行われたところ、『戸建て』(65.1%)、『集合住宅』(34.9%)となった。

つぎに、「あなたもしくはあなたの家族で、現在タバコを吸っている人はいるか」尋ねる調査が行われると、最も多かったのは『誰も吸っていない』(全体:48.9%、戸建て:46.5%、集合:53.5%)となり、『自分が吸っている』(全体:25.1%、戸建て:28.6%、集合:18.4%)と続いた。

以降、『以前自分が吸っていたが、現在は誰も吸っていない』(全体:8.0%、戸建て:7.5%、集合:8.8%)、『自分も家族も吸っている』(全体:6.4%、戸建て:6.6%、集合:6.1%)、『家族が吸っている』(全体:6.1%、戸建て:5.2%、集合:7.9%)、『以前家族が吸っていたが、現在は誰も吸っていない』(全体:3.1%、戸建て:2.8%、集合:3.5%)、『以前自分が吸っていたが、現在は家族が吸っている』(全体:1.5%、戸建て:1.9%、集合:0.9%)、『以前家族が吸っていたが、現在は自分が吸っている』(全体:0.9%、戸建て:0.9%、集合:0.9%)という結果に。

このことから、現在喫煙者のいる住居は、「戸建て」(43.2%)、「集合住宅」(34.2%)となり、回答者の喫煙率同様、戸建て居住者の方が集合住宅居住者よりも喫煙者が多いことが明らかになった。



つづいて、「自宅での喫煙場所」を尋ねる調査が行われた。戸建て居住者は『自分(家族)の部屋』(全体:15.6%、戸建て:18.3%、集合:10.5%)、『リビング』(全体:13.5%、戸建て:14.6%、集合:11.4%)、『キッチン(換気扇の下など)』(全体:11.6%、戸建て:13.1%、集合:8.8%)に対し、集合住宅居住者は『自宅では喫煙しない』(全体:11.3%、戸建て:10.3%、集合:13.2%)、『リビング』、『自分(家族)の部屋』の順となり、住居形態によって多少の違いが見られる。





約3割が外からのタバコの臭いに不快感!
昨今、タバコによる近隣トラブルが増えている。実際、タバコにより自宅でどのような不快な思いをしているのだろうか?

戸建て・集合住宅居住者共に『特にない』(戸建て:54.5%、集合:53.5%)が約半数を占めたが、実際不快と思うことは『タバコの臭いがする』(戸建て:32.9%、集合:28.1%)が共に最も多く、『タバコの煙が来る』(戸建て:16.4%、集合:14.9%)、『ポイ捨て』(戸建て:9.4%、集合:10.5%)、『洗濯物にタバコの臭いが付く』(戸建て:9.4%、集合:7.0%)とつづき、住居形態による差はなかった。また、『その他』(戸建て:0%、集合:0.9%)には、「喘息が悪化し、2回入院した」という人もおり、健康被害にも繋がっていたことが明らかに。



なお、電子・加熱式タバコについてはどう思っているのだろうか? 調査の結果、『電子・加熱式タバコもタバコと変わらないので気になる』(全体:50.5%、戸建て:47.4%、集合:56.1%)、『電子・加熱式タバコは気にならない』(全体:49.5%、戸建て:52.6%、集合:43.9%)となり、喫煙率に比例していることがわかった。





5割超もいた!自宅で受動喫煙防止策していない人
最後に、不快な思いだけでなく健康被害にも繋がる「受動喫煙を防止するため、それぞれの自宅ではどのような対策をしているのか」尋ねる調査が行われた。

その結果、『特に何もしない』(戸建て:55.4%、集合:53.5%)が約半数を占めていた。これは「タバコにより自宅でどのような不快な思いをしていますか?」の設問回答と数字がほぼ同じため、不快な思いをしていないから対策もしていないと捉えられる。

実際の対策としては、戸建て・集合住宅居住者共に『自宅内禁煙』(戸建て:35.7%、集合:34.2%)が最も多く、『隣家が喫煙中は窓を開けない』(戸建て:6.6%、集合:20.2%)とつづき、『近所関係が悪くなるので我慢する』(戸建て:5.2%、集合:5.3%)など解決法がないため、我慢している人も見受けられた。





厚生労働省の「2019年世界禁煙デーについて」のHPによると、受動喫煙防止対強化策検討チームの立ち上げや、望まない受動喫煙の防止を図るための法改正が進められているが、個人個人にはまだ浸透していないようだ。

※リビンマッチ調べ

<調査概要>
■調査期間:2019年4月12日~4月25日
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した20歳以上の男女全国327人(内訳 20代:5人、30代:10人、40代:72人、50代:113人、60代:85人、70代以上:42人)

出典元:リビン・テクノロジーズ株式会社

構成/こじへい

@DIME

最終更新:6/7(金) 6:50
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