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卒業は20歳と25歳 女性アイドルグループ決断の時

6/7(金) 7:10配信

NIKKEI STYLE

HKT48の指原莉乃、欅坂46の長濱ねる…人気女性アイドルグループからの卒業・脱退が止まらない。データを調べると、転機となる時期は20歳前後と25歳前後であることが分かった。その理由や、過去のアイドルとの違いを探った。

【画像】モーニング娘。を卒業した歴代メンバーの動向

2018年12月31日をもって、乃木坂46でセンターを歴代最多の7回務めたエース、西野七瀬が卒業した。19年4月28日には、AKB48グループの顔とも言えるHKT48の指原莉乃が卒業コンサートを開催した。この他にもAKB48の高橋朱里、乃木坂46の衛藤美彩、欅坂46の長濱ねるなど、人気メンバーの卒業・発表が続く。

彼女たちは、いつ卒業を考えるのか。過去半年以内に卒業を決断した主な女性アイドルについて調べると、「20歳前後」と「25歳前後」という2つの大きなタイミングがあるようだ。

では、なぜこの2つの時機に決断するメンバーが多いのか。そこで、16年以降に155人がグループを卒業し、サンプルの多いAKB48グループを調査。また、デビュー8年目に突入し、メンバーの活動が長期化している乃木坂46も合わせて調べた。乃木坂46からは、16年以降に14人が卒業している。

調査で見えたのは、在籍時の実績・活躍が、卒業年齢や在籍期間に大きく影響していること。AKB48グループ内では活躍度合いを図る、2つの基準がある。1つは、シングル曲の表題曲に選抜された回数(姉妹グループに所属するメンバーは、そのグループのシングル曲の表題曲に選抜された回数も対象にカウント)。もう1つは、AKB48シングル選抜総選挙の順位だ。乃木坂46はシングル楽曲披露の際に目立つ位置に立つ「福神」経験を調べた。

■20歳前後で第一の決断

AKB48グループの155人の卒業生のうち、シングル選抜0回でかつ総選挙で100位圏外だったメンバーは68人で、4割以上を占める。彼女たちの卒業平均年齢は18.2歳で、平均活動期間は約3年9カ月だった。一方、乃木坂46の卒業生14人中、福神経験のないメンバーは7人。その卒業時の平均年齢は21.3歳だった。

思うような結果を残せなかったメンバーにとって、20歳前後という年齢は大きな決断の時期になっているようだ。卒業理由を見ると、20歳以前に卒業したメンバーの卒業理由に多いのは「学業に専念」、20歳以降は「やりたいことを探したい」「一般企業への就職」など。いずれもアイドル活動に見切りをつけ、別の道を模索しているメンバーがほとんどだ。

ちなみに、近年は卒業後の進路として、アナウンサーという選択も目立つ。14年に18歳で乃木坂46を卒業した市來玲奈は18年、日本テレビに入社。18年7月、21歳で乃木坂46としての活動を終えた斎藤ちはるは、19年4月にテレビ朝日に入社し、直後から『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントに抜てきされている。

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最終更新:6/7(金) 11:33
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