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「僕らは優勝候補じゃなくなった…」メッシがコパ・アメリカ前に語ったアルゼンチン代表の現状

6/7(金) 6:07配信

SOCCER DIGEST Web

「優勝争いの本命ではない」と語る理由

 現地時間6月14日に開幕するコパ・アメリカ。南米大陸の王者にはどの国が輝くのか――。ホスト国のブラジルを筆頭にその候補は少なくない。

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 なかでも本命のひとつに挙げられるのが、過去14度の優勝を誇るアルゼンチンだ。リオネル・メッシを筆頭にセルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリア、パウロ・ディバラといった豪華な攻撃陣を擁し、1993年大会以来の戴冠を虎視眈々と狙っている。

 だが、昨夏のロシア・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れ、失意に暮れたアルゼンチンは再建の途上でもある。事実、今大会のメンバー23人のうち12人が、代表キャップ数が二桁に満たないニューフェイスだ。

 そして、優勝を期待するメディアに対して、チームが過渡期にあることを強調したのが、大黒柱のメッシだ。

 現地時間6月5日に行なわれたアルゼンチン・メディア『Tyc Sports』のインタビューに対してメッシは、コパ・アメリカに向けたチームの現状を次のように訴えた。

「僕らはこれまでのような優勝候補じゃなくなったと思う。もちろん僕たちは、いつだって同じ希望やパッションを抱えているけど、現実的に今のアルゼンチンが、変化の過程にあることを忘れちゃいけない。多くの選手たちにとっては、これが初めての公式戦の国際大会になるからね」

 客観的にセレステ・イ・ブランコ(アルゼンチン代表の愛称)のチーム事情を説いたメッシだが、もちろんコパ・アメリカを捨てたというわけではない。31歳のクラックは、次のように力強く語っている。

「何かを成し遂げたいという雰囲気がチームにはあるのは確かで気分はいいよ。僕らは前みたいに優勝を争いの本命ではなくなったかもしれないけど、コパ・アメリカを勝ち取るつもりだ」

 いまだに代表でのタイトルがないメッシは、「優勝候補ではない」とするチームを牽引し、栄冠に導けるのか。まずはコロンビアとのグループステージ初戦の戦いぶりに注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:6/7(金) 6:07
SOCCER DIGEST Web

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