ここから本文です

光合成する「バイオカーテン」で都市の空気をきれいに──英デザイン事務所が目指す“合成生物”としての建築

6/7(金) 18:10配信

WIRED.jp

英国のデザイン事務所が、光合成して空気をきれいにするという「バイオカーテン」を開発した。1日1kg相当の二酸化炭素を吸収し、20本の大木に匹敵する役割を果たすというこのカーテン。大気汚染の解決策としてだけではなく、都市における建築の役割や定義を再考するきっかけとしても提案されたものだ。

空気を“洗浄”する媒介物としての役割

もし家や職場の窓が、光合成するとしたら──。

ロンドンを拠点とするデザイン事務所のecoLogicStudioが、光合成するバイオカーテンを開発した。この「Photo.Synth.Etica」と呼ばれるバイオカーテンは、1日1kgの二酸化炭素を吸収し、その吸収力は20本の大木に匹敵するという。

このカーテンは微細藻類を用いることで、大気から二酸化炭素(CO2)を取り出し、酸素をつくり出す。「これは都市共生の新しいスタイルです」と、共同創業者のクラウディア・パスケーロは言う。

最終更新:6/7(金) 18:10
WIRED.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

『WIRED Vol.33』

コンデナスト・ジャパン

2019年6月13日発売

1,200円(税込み)

『WIRED』日本版VOL.33「MIRROR WORLD - #デジタルツインへようこそ」来るべき第三のグローバルプラットフォームを総力特集

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事