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AKB48・佐藤栞「ちゃんと“おいしく”してくれる」鈴木拓に感謝【しおり様&拓ちゃん対談・前編】

6/7(金) 12:00配信

ザテレビジョン

AKB48・チーム8新潟県代表(チームB兼任)の佐藤栞が、6月8日(土)に卒業公演を開催。チーム8関東メンバーによる番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)へのレギュラー出演も6月9日(日)の放送が最後となる。

【写真を見る】世間を騒然とさせた佐藤栞の膝枕。鈴木拓は喜びながらもいろいろと葛藤があったようで…(2017年12月3日放送)

同番組では、“しおり様推し”を公言するMC・鈴木拓(ドランクドラゴン)のあからさまなえこひいきに佐藤もあえて乗っかり、他のメンバーたちの怒りを買うという流れで盛り上げに貢献。また、カメラの回っていないところでメンバーたちを気遣うなど、精神的支柱ともいえる存在だった。

「ザテレビジョン」では、「―バッチこーい!」最後の収録を終えた佐藤を直撃。「拓ちゃん」「しおり様」と盛り上げてきた佐藤と鈴木に、番組が始まってからの約1年9カ月の思い出を振り返ってもらった。二人の最後の対談を2回にわたってお届け。

■ 佐藤栞「拓さんは関東エリアメンバーにぴったりな存在」

――まずは最後の収録を終えた心境からお願いします。

佐藤:本当に(最後という)実感がないんですけど、私の初めての持ち込み企画をさせていただきました。「何がしたいですか?」と聞かれて、最後に自分の…結局はみんなに“パンスト相撲”をしてもらいたかったんです。(収録後に)楽屋でみんなに謝りました、ごめんって(笑)。

――番組が始まって約1年9カ月となりますね。

佐藤:1年で終わると思っていたので…。

鈴木:ははは(笑)。

佐藤:チーム8に入る時も5年もやるとは思っていなかったし、まさか(関東)エリアで番組が持てるとも思っていなかったし、こんなに続くとは思っていなかったです。(番組が始まり)全てが良い方向に向くようになっていって、これからも続いていくと思うし、もっともっと長く続いてほしい番組なので、いい形で爪痕が残せていたらいいなって思います。楽しかったです。

■ 佐藤卒業で鈴木「どうしよう…」

――鈴木さんは、最初に佐藤さんに会った時の印象は覚えていますか?

鈴木:会った時は笑顔のきれいな、美しい女性がいるなと。あとは、しっかりしているイメージですよね。失礼な言い方になりますけど、アイドルの中でもガッツというか、(関東メンバーには)「みんなで一生懸命にいくぞ!」っていう感じがあったんですが、そんな中で一人だけスッとスマートに、ささっとこなすのがしおり様のイメージでしたね。泥臭いメンバーの中に一人だけいるお姫さま、みたいなイメージでした。

佐藤:へぇ~うれしい。

――2回目の放送(2017年10月22日)の「鈴木のかっこいいところ」というお題で、佐藤さんが「キレッキレのトーク力」「さりげなく気遣いができるところ」などと答えたことで、鈴木さんをデレデレにさせていました。

佐藤:そんな最初の方でしたっけ?

鈴木:おぉー早いな。でも、そこでやられましたよね。

――その企画よりも前から佐藤さんに一目置いていたということですか?

鈴木:そうですね。最初から一人だけ泥臭いイメージがなかったというか。本当にスマート。ぱぱぱっと何でもこなせるイメージです。

佐藤:うれしいですね(笑)。

鈴木:だから困っていますよね。この後(佐藤が卒業して)どうしようかなって。

佐藤:いやぁ、そんなそんな。

鈴木:(他に)特別なやつは…いないですからね(笑)。

――佐藤さんは鈴木さんへの褒め言葉は「本音」と仰っていました。

佐藤:本当に全てがうまいんですよ。うちのメンバーは抜けている子が多かったり、抽象的なことしか言わないんですけど。

鈴木:ははは(笑)。

佐藤:「私は具体的なことを言おう」となっていったのは、あの子たちがいたからこそなんですけど、(拓さんは)そういうことを雰囲気に応じてちゃんとツッコんでくださるから、事故らないで済むというか。本当に関東エリア(メンバー)にぴったりな存在だと思います。ちゃんと“おいしく”してくださるので(笑)、すごくありがたいなって思っていました。

鈴木:(こう言ってもらえて)ありがたいですね~。

佐藤:ふふふ(笑)。

■ 膝枕の真実

――番組ではいろいろあったと思いますが、やはり第5回放送(2017年12月3日)の膝枕は衝撃でした。

鈴木:しおり様の膝に頭を乗せたのも、僕としては怖くて仕方がないんですよ。ここだけの話、触れたらまずいと思って、メンバーの方々に触れないようにしているんですね。なので、一番怖かったのはあの膝枕の回ですね。

佐藤:へ~。

鈴木:この番組のスタッフさんが、やたらとメンバーと触れ合いをさせようとするんですよ。炎上させようとしているんですね。なので、そうしないように。よく見ると、ちゃんと距離を保っているんです。膝枕も(頭を)浮かせているんです。

佐藤:でも、写真で撮ったら(膝枕しているように)ちゃんと見えるんです。そこ、うまいですよね(笑)。でも、私のファンの人たちはそれ(鈴木との絡み)を楽しみにしていて、それがすごく好きみたいです。「もっとしていいよ」みたいな人もいるし、そういうことをマイナスに捉える人が一人もいないんですよ。みんな拓さんのことが大好きだし、むしろ(拓さんが)いたからこそ、という感じで。本当にそう言ってくださる方ばかりです。

鈴木:本当ですか?

佐藤:だから、これからも他のメンバーにも何しても許されると思います(笑)。

鈴木:いやいや、そんなことはないですけど(笑)。

佐藤:本当に温かい人ばかりだし、“おいしい”と思ってくれるんですよ。ファンの方たちも。

鈴木:ありがたいです。僕もしおり様を目の前にして言うのも申し訳ないですけど、他のメンバーとあからさまに差をつけているわけじゃないですか(笑)。自分が推しているメンバーが蔑ろにされたら、普通は怒ると思うんですよ。でも、みんながびっくりするくらいに受け入れてくれるので、すごいなぁとは思っています。

佐藤:誰も反論とかしないですよね。

鈴木:だから、しおり様のファンの方々も度量があるのと同時に、(番組)全体を愛してくれているんだろうなって。

膝枕も本当はめちゃくちゃうれしいんですよ。でも、怖いです(笑)。本当だったら怖いんですけど、みんなが優しかったので。それをうまいことやってくださるんですよね、しおり様が。

佐藤:いえいえいえ。何もしていないです。

鈴木:ちゃんと緩急ができると言うか、すごいと思います。おかげでえこひいきをするMCなんだなって思われていますけど(笑)。

佐藤:確かに(笑)。

■ 「頭の回転の速さは持って生まれたもの」

――最近では佐藤さんが鈴木さんを手玉に取っているようにも見えますね(笑)。

鈴木:そうですね。本当は手玉に取られているMCは駄目ですし、手玉に取っているアイドルも駄目だと思うんですけど(笑)。

佐藤:ははは(笑)。でも、周りもうまいですよね。分かって乗ってくれるのでありがたいです。

鈴木:だから、これからはその緩急ができなくなるじゃないですか。これは困っていますよ。大事な柱の一本がなくなってしまうわけですから。

――番組を通して成長もあったと思います。

鈴木:しおり様は徐々に成長ではなく、本当にはじめからみんなとは違う次元の所にいましたね。語彙力もそうですし、立ち位置もみんながこっちに行ったら自分はスッと違う場所にパッと入れるので、どっちに転んでもススっと進めることができました。もう最初から違いました。

やっていくうちに、普通はその位置は嫌がると思うんですよ。でも、しおり様は分かってそこに入ってくれている感じがありました。普通だったら(えこひいきすると)「いやぁ、私なんて」って言っちゃいそうじゃないですか。でも、そこにしっかりとやってくれる、僕と同じ側に立って向こうを攻撃してくれる、僕に太鼓持ちをさせてくれる。そういう頭の回転の速さは、持って生まれたものだと思います。

あまりにも褒め過ぎちゃって、後でこれを見返した時に地獄のような感じになっているのだけは怖いですけど(笑)。

佐藤:ははは(笑)

鈴木:でも、本当に元からちょっと違いましたよね。この頭の回転の速さを一割でいいので、小栗(有以)あたりに…。

佐藤:結構それリアルですよね(笑)。

鈴木:かわいらしいですよ、あの子はあの子で(笑)。

【しおり様&拓ちゃん対談・後編に続く】

(ザテレビジョン)

最終更新:6/7(金) 12:35
ザテレビジョン

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