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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症|手術をせずに治すトレーニング法【川口陽海の腰痛改善教室】

6/8(土) 6:01配信

サライ.jp

文/川口陽海

「ヘルニアが神経を圧迫しています。痛みを治すには手術した方が良いでしょう。」

腰や脚の痛みで病院にいくと、MRIなどの検査をされ、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがみつかることがあります。

はじめは鎮痛剤や湿布などを処方され、しばらく経過をみることになりますが、なかなか治らないと、このように「手術」をすすめられることもあります。

「手術なんてしたくない」
「知り合いがヘルニアの手術をしたけれど治らなかったらしい……」
「何か他に良い方法はないのだろうか……」

いざ手術をすすめられた時、このように思われるのも無理はないでしょう。

筆者の腰痛トレーニング研究所には、このような思いから訪ねて来られる方がほとんどです。

結論から申しますと、多くの方が手術をせずに痛みやしびれなどの症状が良くなっていきます。

どのようにしたら、ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術をせずに、ひどい痛みやしびれなどの症状を治すことができるのでしょうか?

ポイントは【除圧】

そもそも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術はどのような目的でおこなわれるのでしょうか?

それは「神経の圧迫を取り除く」ことです。

痛みやしびれは、神経がなんらかの原因で圧迫されておこっている。だからその圧迫を取り除けば症状は治るはず、という考え方です。

椎間板ヘルニアの場合、椎間板から飛び出た中身(髄核)が固まって神経を圧迫しているのが原因と考えられています。

脊柱管狭窄症の場合は、様々な理由で、背骨の中にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなって神経が圧迫されているのが原因と考えられています。

これらの原因を手術で取り除いてしまえば、神経への圧迫が消え、症状が治ると考えられているわけです。

『圧迫を取り除く』ことを『除圧(じょあつ)』といいます。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術には様々な方法がありますが、ほとんどがこの『除圧』を目的としています。

逆に言えば、手術以外の方法でも除圧ができて神経の圧迫が取り除けるのであれば、症状は治るはずですから、手術をする必要はありません。

実は、トレーニングによって脊柱や椎間板の『除圧』をすることが可能です。

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最終更新:6/8(土) 6:54
サライ.jp

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