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推定体重、胎児発育曲線etc. おなかの赤ちゃんの大きい・小さいって? 産婦人科医にきくQ&A

6/9(日) 8:10配信

たまひよONLINE

妊婦健診のときにチェックされる赤ちゃんの大きさ。先生から「大きめ」「小さめ」と言われたり、大きさのことは何も言われなかったりすることもあって、とても気になります。先生の言葉には、いったいどんな意味があるのでしょうか?  みんなの知りたい赤ちゃんの大きさのことを聞いてきました。モヤモヤを解消して、スッキリしましょう!

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赤ちゃんの大きさ、なぜ測る?

医師が言う赤ちゃんの大きさは、多くの場合、赤ちゃんの「推定体重」のことを指しています。妊婦健診のときに推定体重をチェックするのは、赤ちゃんが順調に発育しているのかを診断していくため。もしも発育の状態に異変があるときは、何らかのトラブルが起きている可能性があります。その場合、赤ちゃんの各器官や、子宮や胎盤の状態などを、より精密に診ていくことに。それにより、トラブルを早期に発見できたり、必要な治療をすぐに受けることができ、大事には至らずにすむことがあります。おなかの赤ちゃんの大きさをチェックするのは、母子の健康を守るために、とても有効な検査なのです。

赤ちゃんの推定体重って?

子宮の中にいる赤ちゃんの実際の体重を測定することはできません。そのため、超音波検査によって、赤ちゃんの体の特定の部位を測定し、その値を決められた計算式に当てはめて算出したものが推定体重です。推定なので、実際には多少の誤差が生じます。目安と考えてください。

医師から言われる「大きめ」「小さめ」には、どんな意味があるの?

健診のときに言われる赤ちゃんの「大きめ」「小さめ」「標準」は、胎児発育曲線(※)に照らし合わせた言葉であることが多いです。「胎児発育曲線」とは、妊娠週数により推移する胎児の推定体重の範囲を示したものです。この推定体重の範囲を超えて、大きい場合を「大きめ」、小さい場合を「小さめ」と伝えています。ただし、この言葉の中には、心配のないケースと、注意したいケースがあります。

※胎児発育曲線は、母子健康手帳に載っていることが多いです。ただし、母子健康手帳の内容は自治体によって違うので、載っていない場合もあります。

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最終更新:6/9(日) 8:10
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