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アイモバイル、3.4%超と高利回りだった株主優待を廃止! 6月から「ふるさと納税」の新制度が始まったことで「ふるなびグルメポイント」の贈呈が廃止に!

6/9(日) 22:05配信

ダイヤモンド・ザイ

 【※2019年6月の株主優待の情報はこちら! 】
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【詳細画像または表】

 ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイルが、株主優待制度を廃止すると、2019年6月7日に発表した。

 アイモバイルが廃止する株主優待は、2018年7月期に新設されたばかりで、内容は「500株(5単元)以上を保有する株主を対象に『ふるなびグルメポイント』1万5000ポイント贈呈。1000株以上を保有する株主を対象に『ふるなびグルメポイント』3万ポイントを贈呈」というものだった。

 しかし、今回の発表によって、2018年の1回限りで廃止され、2019年7月期からは実施されないことが判明した。

 アイモバイルが株主優待を廃止した理由は、「2019年6月付でのふるさと納税制度を見直す改正地方税法により、当社が運営する『ふるなびグルメポイント』の寄附受付を停止することといたしました。これに伴い、慎重に検討を重ねてまいりました結果、誠に遺憾ながら現行の株主優待制度は廃止することといたしました」とのことだ。

 なお、「ふるなび」自体については「引き続き更なる事業の拡充を図ってまいります」としている。
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アイモバイルの株主優待制度の詳細と利回りは? 
  ■アイモバイルの株主優待制度の詳細

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  7月末
  500株以上
  ふるなびグルメポイント1万5000ポイント
  1000株以上
  ふるなびグルメポイント3万ポイント

 アイモバイルの2019年6月7日時点の終値は874円なので、前回同様に株主優待が実施されていれば、株主優待利回りは以下のようになっていた。

 (500株保有の場合)
投資金額:500株×874円=43万7000円
株主優待品:1万5000円分
株主優待利回り=1万5000円÷43万7000円×100=3.43%

 (1000株保有の場合)
投資金額:1000株×874円=87万4000円
株主優待品:3万円分
株主優待利回り=3万円÷87万4000円×100=3.43%

 アイモバイルの株主優待は「ふるなびグルメポイント」で、株主優待利回りも高水準だったが、残念ながら廃止されてしまった。アイモバイルは配当を実施しておらず、今回の株主優待の廃止で3.43%の利回りが得られなくなるので、株価に大きく影響する可能性もありそうだ。

 実際、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では、アイモバイルの株価が一時、株主優待の廃止を発表した当日(2019年6月7日)の終値874円よりも48.9円も安い825.1円(-5.59%)を記録している。
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 なお、アイモバイルはインターネット広告事業を手掛ける企業。「ふるなび」の運営元。2019年7月期の通期の連結業績予想は、前期比で売上高11.2%増、営業利益41.6%増、経常利益46.6%増、当期純利益54.1%増と堅調。

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 ■アイモバイル

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 サービス業
 6535
 東証1部
 7月末
 株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
 配当利回り
 874円
 100株
 8万7400円
 ―
 【アイモバイルの最新株価チャート・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2019年6月7日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

ザイ・オンライン編集部

最終更新:6/9(日) 22:05
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