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小寺慶子のレストラン予報|丸の内〈テクストゥーラ〉

6/10(月) 18:55配信

Casa BRUTUS.com

中華とスペイン料理の競演に魅せられる人が続出するでしょう。

中華とスペインというふたつのジャンルの料理を交互に繰り出すコースで注目を集めている〈テクストゥーラ〉。築地〈一凛〉や鎌倉〈イチリンハナレ〉を手がけてきた齋藤宏文シェフの新店では、単なるジャンルの融合とは異なる新しいコースの形に出会うことができる。

そもそも中華料理人の齋藤さんがスペインをひとつの軸に、と考えたのは、中華とは異なる料理のようでありながら、そこにいくつかの共通点を見出したことがきっかけ。シンプルで酸味を生かした料理が多いこと、そして植物性の油を多用すること。"塩と油と酢"をキーワードに組み立てられたコース料理は、パンコントマテや麻婆豆腐など王道的な料理で構成されるが、ひと皿ひと皿に仕掛けを潜ませる腕力はさすが。

おなじみのよだれ鶏は、最初はそのままで。次に登場する餃子をそのタレにつけ、さらに山椒麵を投入し、締めは豆乳のスープを加えて堪能させる。奇をてらうことなく、流れるようにふたつのジャンルを楽しませるコースに、心がぐいぐい惹きこまれる。

[予算]コースはひとり6,500円~
コースは5,000円と8,000円の2種で昼夜共に同じ内容で提供。アラカルトメニューも用意。

[予約]レストランエリアは要予約
カジュアルダイニングとレストランエリアの2ゾーン構成。コースはレストランエリアでのみ提供。

[ドレスコード]スマートカジュアル
ふらりと立ち寄れる気軽さとレストランの優雅さを併せ持つ空間。スマートな装いで訪れたい。

photo_Kayoko Aoki

最終更新:6/10(月) 18:55
Casa BRUTUS.com

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