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猫の性格の作られ方

6/10(月) 7:10配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫は、元々の猫種や毛柄、性別によっての性格の特徴のほか、年齢や環境によっても性格が変わってきます。猫の性格を知ることで、愛猫との生活をより楽しく過ごしましょう。

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年齢や環境によっても性格は変わってきます。

●年齢
約2~9カ月齢で性格のペースが決まり、シニアになるにつれて変化します。猫は生後2カ月前後の頃に「社会化期」を迎え、この期間にどれだけ人やほかの猫と関わったかによって、フレンドリーさが変わってきます。また、シニア期に差し掛かる7才くらいからは体力が落ちることもあって、無駄な行動をしない、落ち着いた性格になる傾向にあります。

●環境
家族のライフスタイルや同居猫などでも違いが出ます。人との距離感でも、猫の性格は変わります。たとえば、留守番が長い猫は、日中寂しいぶん、甘えん坊になりやすいですし、常に人がいる家の猫は落ち着いていたりします。また、複数飼いの場合、1匹が元気過ぎるともう1匹が控えめな性格になるなど、猫同士の関係も、性格形成の一因になることがあります。

猫の性格は加齢によっても変化しますし、引越しや家族が増えるなどの環境の変化、地震などの衝撃的な出来事があった場合には、よくも悪くも猫の性格に影響を与える場合があります。とくにその出来事が猫にとってネガティブなものほど、性格の変化に強く影響します。
また、犬は飼い主さんと行動を共にすることが多いため、飼い主さんに性格が似ることもあるといわれていますが、猫では特にそういった研究はされていません。

●その他
・血筋
父母の性格や血統、被毛の種類でも傾向があります。親からの遺伝は、見た目だけでなく、性格に少なからず表れるといわれています。一説では、同じ環境下で父親が人懐こいと、子猫も人懐こくなるという話もあります。また、人に飼われる前提で交配されている純血種は、フレンドリーな性格が多いです。毛の特徴でも傾向があり、毛が短いほどアクティブ、長毛の純血種はおっとりが多いようです。毛の白い部分が多いほど警戒心が強い猫が多いと言われています。

・性別=オスは活発、メスは気難しい猫が多いようです。
性別では性格に違いが出るのは、おもに脳の機能と性ホルモンの影響です。オスはメスにアピールをしなければいけないことから、活発&積極的な傾向に。一方、子猫を敵から守りながら育てなくてはいけないメスは、気難しい性格になりやすいです。ただし、これは、去勢・避妊手術の有無などでも個体差が生じます。

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最終更新:6/10(月) 7:10
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