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パ・リーグ6球団、2016年ドライチの現状は?

6/11(火) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

プロのユニフォームを着て3年が過ぎ、今年で4年目を迎えている。プロでも一定の経験を積んだと言えよう。2016年にドラフト1位で入団した選手たちの現状は果たして――。(記録は6月10日現在)。

【動画】オコエ今シーズン初アーチ!今年は一味違うはずだったが……

東北楽天ゴールデンイーグルス

 高卒4年目の今季、開幕前から2019年ドラフト1位の辰己涼介と開幕スタメンの座を争ったが、その座を射止めたのはオコエ瑠偉だった。そして開幕カードでは本塁打も放ってみせた。しかしその後は打率1割台からなかなか抜け出せず、5月17日を最後に安打から見放されていた。現在、一軍には辰己や小郷裕哉といったスピードのある若手選手が切磋琢磨している。6月10日に再調整のため登録抹消となったオコエ。一軍で勝負できる武器をファームで見つけなければならない。

千葉ロッテマリーンズ

 いまだに殻を突き破れずにいる。もって生まれた野球センスは誰もが認め、昨季は遊撃だけではなく外野挑戦でも新境地を開いた。だが、今季は再び遊撃のレギュラー奪取に挑んだものの、藤岡裕大のカベを越えることはできず。その藤岡がケガで離脱したチャンスも、ここまで生かすことができていない。バットは湿ったままで、遊撃の守備でも捕球・送球ともイージーなミスを連発。「打つことさえできれば、遊撃でも外野でもすぐにレギュラーが獲れる」と大きな期待を寄せている井口資仁監督の信頼をつかむには至っていない。

オリックス・バファローズ

 昨季、自身初のシーズン全出場を果たし、今季は四番として4年目のシーズンをスタートさせたが開幕から不振に。安打が出ずに一時は打率1割にも満たず。それでも徐々に復調し、自身初の3試合連続弾を放つなど本塁打は自己最速ペースの11本塁打。ただ、チーム全体のバットが湿り、40四球とマークが集まり、打率2割台後半を推移する状態が続く。さらに得点圏打率.234で打点は31と伸び悩み、掲げる目標「すべてのタイトル争いに加わる」から一歩後退。プロ入り初と言える“長期の不振”を経験している背番号34だが「真摯に自分と向き合うだけ」と、前を向き続けている。

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最終更新:7/29(月) 16:20
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