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進化する洗濯洗剤、スポーツ用やドラム式専用なども登場

6/11(火) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 どんどん進化する洗剤に加え、最近は洗剤を使わない洗濯グッズが登場するなど、さらなる発展を見せている洗濯業界。最新商品を専門家たちはどのように評価しているのだろうか。

 今年の洗濯洗剤のニュースといえば、新たな界面活性剤として商品化された「バイオIOS」だ。パーム油の残りかすとなる部分を再利用していてエコな上、洗浄力の高さも評価が高い。

 さらに、洗濯洗剤を独自に研究する人気ブログ「ハナの洗濯ラボノート」を運営するハナさんが最近の洗剤の流行だというのが「消臭力」の強さだ。

「ランニングをしたりジムに通う人が増えたこともあって、汗をよく吸収する高機能ウエアが人気ですが、ああいった化学繊維の衣類は汗のにおいがつきやすく、洗ってもとれにくいんです。そのにおいをとることに特化した、“スポーツ用”の洗濯洗剤は、驚くほど消臭効果が優れていて、においはスッキリとれます。

ただ、洗剤自体の香りが強めなものが多く、気になる人もいるかもしれません。洗浄力の成分は一般的な洗剤と変わらないので、普段の洗濯に使っても生地が傷む心配はありません」

 ドラム式洗濯機の普及に伴い、ドラム式専用の洗剤も登場している。

「ドラム式洗濯機は、縦型に比べて節水効果が高い半面、すすぎが足りず、洗剤が残ってしまうことがあります。そのため、洗濯物が黒ずみやすいんです。ドラム式専用の洗剤は、水に溶けやすく、黒ずみを防ぐ成分が配合されている。最新のドラム式ほど、節水効果が高い傾向にあるので、洗剤も専用のものを使う方がいいでしょう」(ハナさん)

 梅雨の時期、部屋に干した洗濯物の生乾き臭に悩む人も多いだろう。それを解決するには、やはり部屋干し洗剤を使うのが得策だ。実践女子大学生活科学部教授の牛腸(ごちょう)ヒロミさんはこう言う。

「部屋干し洗剤には、除菌・抗菌物質が入っています。太陽の紫外線には殺菌作用がありますが、部屋干しすると陽の光に当たらず菌が増殖するため、洗剤の除菌・抗菌効果を利用した方がにおいは抑えられます」

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最終更新:6/11(火) 16:00
NEWS ポストセブン

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