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どこまで期待していいのか? F1カナダGP、レッドブル・ホンダのドライバーふたりのコメントでよくわかる“現在の実力”

6/11(火) 20:04配信

Webモーターマガジン

表彰台を狙えたはずのレッドブルだったが

2019年6月9日、F1カナダGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5位入賞、予選5番手のピエール・ガスリーは8位入賞を果たした。予選の結果からすると少々意外だが、どんなレースとなったのだろう。

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フェルスタッペンにとって予選での不運は大きかった。赤旗の影響を受けてQ2敗退となり、理想的なタイヤ戦略やレースマネージメントを実践できなかったが、それでもその中でベストな結果を得たと言っていいだろう。

他のドライバーのペナルティなどで9番グリッドに昇格したフェルスタッペンは、自由なタイヤ戦略ができる利点を生かしてハードタイヤでレースをスタートした。7周目にソフトタイヤで走行するランド・ノリス(マクラーレン・ルノー)をパスし、他車のピットストップで6番手まで順位をあげると、第1スティントを長くとって我慢。残念ながらセーフティカー導入などの事態にはならなかったが、48周目にミディアムタイヤに交換して7番手でコースに復帰すると、すぐにルノー2台を抜いて5番手に上がり、トップ2の後ろのポジションでフィニッシュした。

レース後、フェルスタッペンは「今日のレースは計算通りに進められた一戦になりました。アクシデントに巻き込まれることもなくコントロールして走ることができたし、後半もあれ以上はできることがなかった。トラフィックを避けるために最初のスティントは長くとりましたが、それもうまくいったと思いますし、ピットイン後はすぐにルノーをオーバーテイクできました。その後は自分の走行に集中しレースを進めることができましたが、トップ争いに食い込めるほどの速さはありませんでした。今日は5位というのが現実的に可能なベストだったと思います。この週末は、僕たちのレースウイークとは言えないものでしたが、その中で最善の結果になったと思います」と振り返った。

大きなアクシデントもなく、フェラーリとメルセデスが隙のないレースを展開したカナダGPにあっては、これが最良の結果と言えそうだ。

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最終更新:6/11(火) 20:04
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