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英会話を上達させる「パン屋メソッド」とは?

6/11(火) 23:10配信

ライフハッカー[日本版]

『1日15分で英語が話せるCDブック』(横山礼恩著、あさ出版)の著者は、「パン屋の英会話教室 LEON」校長。実家のパン屋を継がずに教育の道を選んだことから、現在もそう名乗っているのだそうです。

【画像】英会話を上達させる「パン屋メソッド」とは?

なお名前も外人のようではありますが(戸籍上は礼恩)、両親ともに日本人で埼玉育ち。もともと英語が大の苦手だったこともあり、第一志望の大学に合格できるまで3年もかかってしまったのだとか。

「英語が苦手でたまらない」という人の気持ちがわかるのは、こういう経験があるから。そこで学生時代から塾、予備校、家庭教師などによって大学受験英語を10年ほど教え、さらなる英語力向上のため30歳でコロンビア大学ALPコースに留学したのだといいます。

しかし留学先では、過酷な現実と直面。TOEICを900点近くとっていたのもかかわらず、英会話能力が現地の幼稚園児にも劣るレベルだったことを知ったそうなのです。そこで改めて英会話を徹底的に学び、帰国後は「ちゃんと話せる」「使える」英会話を教えるための教室を立ち上げ、そのノウハウ(「パン屋メソッド」)を本書にまとめたというわけです。

なお「パン屋メソッド」に必要な文法はわずか22テーマで、そのほとんどが中学で習うもの。事実、中学で英語を学んだことから英語嫌いになった人の多くも、この方法で英語が話せるようになったのだといいます。

大人になってから英語を学ぶならば、英語の「基礎」を身につけることは、実際に使える英会話習得の一番の近道です。「基礎」さえわかってしまえば、極端なことを言えば、あとは語彙を増やして慣れるだけです。(「まえがき」より)

第I部「<パン屋メソッド>基礎編」を見てみましょう。

日本人にとって英語はかなり難しい

「22テーマの文法で英会話はできる」と断言し、英会話教室も立ち上げて実績を積み上げている著者ですが、自身の英会話能力については「帰国子女、ネイティブスピーカーのように自然な英語そのままには話せません」と明かしています。知らない表現やいいまわしもまだまだ多く、いまでも毎日、英語を勉強し続けているというのです。

矛盾しているようにも聞こえますが、アメリカに何十年も住んでいる大学教授や国際線のCAでも、それはまったく同じなのだそうです。つまり、ある程度の年齢を超えてしまった大人にとって、外国語を話せるようになるのはかなり難しいということ。特に、日本語と言語の距離が遠い(言語の構造があまりに違う)英語のような言語を「話せる」ようになるのは、現実的にとても大変。

しかし、 “英語をマスターすることは大変“だという事実をきちんと認識すること、それこそが「パン屋メソッド」のスタートラインなのだというのです。(10ページより)

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最終更新:6/11(火) 23:10
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