ここから本文です

キャサリン妃と比べてみると……英王室の伝統を覆したメーガン妃の長男出産

6/11(火) 6:00配信

文春オンライン

「嫌な人だと知らなかった」

 6月の訪英を前にトランプ大統領がそう指摘したのは、英王室のメーガン妃(37)。16年の大統領選の際、メーガン妃が「女性蔑視的なトランプ氏が勝ったらカナダに移住する」などと語っていたことを受けての発言だった。

【写真】この記事の写真を見る

「母がアフリカ系米国人で米国籍を持つメーガン妃は、ヒラリー氏に投票したとされる。元女優で離婚経験もあり、保守層から批判も浴びていますが、本人は『雑音』と一蹴してきました」(地元記者)

 そのメーガン妃とヘンリー王子に長男・アーチー君が誕生したのは5月6日早朝。“米国人プリンセス”の出産は王室の伝統を覆すものだった。

「通常、ロイヤルベビーの誕生に際しては、王室の広報担当から撮影場所等に関する『事前レク』があります。今回も当初はその募集がかかったのに、1カ月ほど前突然キャンセルの連絡があった。キャサリン妃の時は、写真を撮りやすい夕方の絶妙なタイミングでお披露目があったのですが……」(在英国際ジャーナリストの木村正人氏)

アメリカの朝のワイドショーに発表を合わせた?

 バッキンガム宮殿前のイーゼルに貼り出す誕生告知書には、病院と担当医師の名前が書かれていなかったという。

「王室御用達のセント・メアリー病院で出産したキャサリン妃は、医師の名前も全て出していました。結局10日以上経ってから、出生証明書の記載からポートランド病院と判明。ベッカム夫人が出産したセレブ用の豪華な私立病院です」(英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏)

“反トランプ”の姿勢とは裏腹に、“米国ファースト”疑惑も一部で取り沙汰されている。誕生の一報はメディアではなく、英王室のインスタグラムで公表されたのだが、

「『陣痛が始まった』と発表があったのは6日の午後2時前でしたが、約8時間前の午前5時半頃には誕生していた。この時間差について、米国の朝のワイドショーに発表を合わせたのではないか、と指摘されています。実際、メーガン妃は友人の大物女性司会者、ゲイル・キング氏のいる米CBSに、お披露目会見の独占取材を依頼していました。ベビーシッターもアメリカ人の男性を希望し、ロンドンのアメリカンスクールに通わせると言われています」(同前)

 海の向こうでも、王室の伝統が揺らぎ始めている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年6月13日号

最終更新:6/11(火) 6:00
文春オンライン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事