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ダンス番組が2部門を受賞!「衛星放送協会オリジナル番組アワード」最優秀賞が決定

6/11(火) 15:40配信

ザテレビジョン

BS・CSで放送されたオリジナル番組の中から、優れた番組や企画を表彰する「衛星放送協会オリジナル番組アワード」。2018年度に放送された作品から選ばれた各部門の最優秀賞が、6月10日に都内で発表された。

会見で説明を行った、森本茂樹アワード委員会委員長

9回目を迎えた今年は、新たに番宣部門、CAB-J賞が誕生。アワード委員会委員長の森本茂樹氏は「洋画や海外ドラマなど海外作品の宣伝番組や、オリジナリティのある広告企画や広告連動番組も表彰したいということで、賞を新設しました。業界の活性化につながれば」と語った。

■ 今年の受賞作品は!?

中継部門の最優秀賞に輝いた「エビバテ!ダンススタジアム~日本高校ダンス部選手権 冬のバトルトーナメント~」(スカイA)。東日本と西日本から全123チームが参加する大会で、西日本の3回戦ベスト16から優勝までの全チームの戦いをノーカット放送。若者にスポットを当てた制作スタイルが評価された。

教養部門の最優秀賞もダンス企画が受賞した。「ドキュメンタリー ~The REAL~ ブレイクダンス ユースオリンピック 新競技誕生の瞬間」(J SPORTS 3)は、ブエノスアイレスユースオリンピックの新種目「ブレイクダンス」の、初の世界最終予選の様子を追った作品。

第1回目から審査員長を務めるノンフィクション作家の吉岡忍氏は「ブレイクダンスは昔からあったが、当時の若者が白い目で見られながら後世につないできたもの。それがユースオリンピックの新種目となり、現在の若いブレイクダンサーたちに対する制作者の好奇心を感じさせる」とコメントした。

ミニ番組部門最優秀賞には「おっぱいチェック体操」(チャンネル銀河/女性チャンネル♪LaLa TV/ムービープラス)が輝いた。「乳がん罹患率の高い世代の女子プロレスラーの方々に参加していただくことで、視聴者ターゲットを明確にしつつ、すごくおしゃれに作られている」(吉岡氏)ことが評価された。

編成企画部門最優秀賞には「家族になろうよ 犬と猫と私たちの未来 関連編成」(NHK BSプレミアム)。吉岡氏いわく、「“ペットにやさしくない社会は人間にもやさしくない”ということが伝わってくる。改めて、街を歩き、現場を知ることの大切さも感じた」という作品だ。

ほか、ドラマ部門は「連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争」(WOWOWプライム)、ドキュメンタリー部門は「BS1スペシャル ボルトとダシャ マンホールチルドレン 20年の軌跡」(NHK BS1)、バラエティ部門は「Why?強くなった?卓球ニッポン」(NHK BS1)、アニメ部門「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」(BSスカパー!/アニマックス)が受賞。

また、惜しくも最優秀賞は逃した作品として「小河ドラマ 竜馬がくる」(時代劇専門チャンネル)が審査員特別賞を受賞した。

新設された番宣部門初の最優秀賞を受賞したのは「特集:ランボー吹替 全5種」(ムービープラス)。人気アクション映画『ランボー』の吹替え版のうち、同じシーンの吹替え5種類を連続して見せるというユニークな企画。

また初のCAB-J賞は、「東北6県へのインバウンド施策」(ヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史&エンタメ/東日本旅客鉄道株式会社)が受賞した。

7月17日(水)の授賞式では、これらの最優秀賞の中から大賞が発表される。なお、今年は式の模様をBSスカパー!とJ:COMで無料放送することが決定。森本氏と吉岡氏によると「授賞式にはゲストも呼ぶ予定」とのこと。(ザテレビジョン)

最終更新:6/11(火) 15:40
ザテレビジョン

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